私がとても胸に沁みて、いつか転載させて頂こうと思っていた記事をご紹介します♪
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「さくら」と日本人はとても深い関係があります。
大むかしから最も人々から愛されている花です。
春の訪れを告げ、幾重にも重なった白い花びらが
薄くピンクに染まる姿は、日本人なら大好きです。
「満開から散るまでの儚さ潔さ」が日本人の美意識と重なります。
さくらが一年中咲いていたら
こんなにも愛されていないでしょうか
とくに法律で定められているわけでは無いですが
「さくら」は日本の「国花」とされています。
だから着物の柄に多く使われています。
他の花の柄は季節感が出てしまい、着にくくなりますが、
さくらは国花ですので、一年中着ることが出きるからです。
また百円硬貨の表には「桜がデザイン」されています。
桜は花を咲かすために持てる全ての力を使う強さと、
咲き終えた後には潔く散ります。
警察官や自衛官の階級章は、他国なら星形を使うべき所を桜花で表しています。
また警察や自衛隊などの紋章に使用されています。
桜の代紋(旭日章)警察⇒
自衛隊 陸上幕僚長旗⇒
これらの職種は「国民の生命と財産を守るため」に命を投げ打つ姿勢を表しています。
今日は僕らの平和を守って下さっている自衛隊員のおはなしです。
■年度別緊急発進回数の推移 (航空自衛隊)
年度 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
回数 220 154 155 151 188 158 141 229 239 307
緊急発進とは未確認飛行物体が領空に近づくと、領空侵犯を防ぐために
航空自衛隊がスクランブル発進することです。
「このまま進むと領空侵犯になるぞ」と近いづいて注意します。
相手機がそれに従わなければ警告し
それでも従わない場合は威嚇射撃します。
上の表にありますよう年間200~300回スクランブルは行われます。
だから航空自衛隊は24時間常に戦闘機が待機します。
もちろん365日です。
冷戦時はソ連軍機、現在では中国軍機、ロシア軍機などが日本の空に来ています。
相手の軍機は当然ミサイルを積んでいます。
自衛隊機は今でこそミサイルを積んでいますが、
1980年以前は機関銃だけです。
そして今も変わらないのが「相手が撃つまで、撃ってはいけない」です。
もし日本を攻撃するつもりで領空侵犯してきたら、
「相手が撃つまで、撃ってはいけない」では圧倒的不利です。
それは最初にスクランブルで空に上がったパイロットが殉職することを意味します。
この場合攻撃を受けたパイロットのあくまで「個人的な」正当防衛として行われます。
国として侵略に対する反撃ではないのです。
この場合、職権濫用とされ刑事訴追されるリスクが伴います。
ほとんど毎日スクランブル発進する中
パイロットはどんな気持ちなのでしょうか。
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【「仮想敵国ソ連 われらこう迎え撃つ」栗栖弘臣著講談社】
私がパイロットたちに、
「緊急発進してソ連機のそばにいったことがあるのだろう」と聞くと、
みんな「ある」という。
その時、どんな気がするのかと尋ねたら、
「悲壮な感じになる」という。
ソ連機が弾丸を撃ってこなければいいが
撃たれた時はどうするのかと聞くと、
「われわれは弾丸を撃ってはいけないことになっている」
という答えが返ってきた。確かにその通りなのである。
そこで、私はなおも話を続けた。
「しかし、現実にソ連機が撃ってこようとしたり、撃ってきたらどうするのか]
この私の質問に対して、第一線の日本の防衛を担っている彼らは、一言こういった。
「もう覚悟はしております。
弾丸を撃っていけないのなら、ソ連機に体当りする以外にないと考えます」
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広島の平和集会にゲストとして呼ばれた自衛隊員に浴びせられた言葉
市民「自衛隊は無くすべきだと思いますが、自衛隊員の○○さんはどう思いますか?」
市民「自衛隊が有るから軍事的緊張が発生する、
憲法違反だから自衛隊は無くすべきだと思います、自衛隊員の○○さんはどう思いますか?」
そこで自衛隊員の返事
自衛隊員「そう言う人達も守るのが、自衛隊です」
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吉田茂(昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。」
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阪神大震災の時の話
いつまでたっても救助にこなかった自衛隊が、ようやく神戸に到着した時、
その場に居た男が、自衛隊の指揮官の胸ぐら掴んで殴りかかったそうです。
「お前等がもっと早く来たら、死ななくていい人がいたんじゃ!」
指揮官は青ざめた顔で無言だったそうですが、
後ろにいた隊員が突如号泣しながら
「自分らも一刻も早く来たかったんですが、命令がないと何も出来ないんです。
それが自衛隊なんです。でもそれがこんなに悔しい事とは思いませんでした!
殴るんなら自分を殴って下さい!」
さすがに男も冷静になったらしいのですが、指揮官はただ無言で頭を下げて
逆に泣いている部下を殴り飛ばして喝を入れたそうです。
「お前が泣いて死んだ人が帰ってくるか!
まだ助けられる人を全力で助けるのが自衛隊の任務である」
泣きじゃくる隊員を引き連れて、即座に救助活動を開始しました。
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「もう覚悟はしております」
泣きそうです・・
ほんとに・・感謝で頭の下がる思いです
僕らの安全を守るため、一番危険で過酷な仕事をされているのが
自衛隊員のみなさんです。
自衛隊の事故や不祥事にはマスコミは敏感で大きく報道します。
しかし、自衛隊の功績はまったくと言って良いほど報道されません。
第一線で命がけで働いている彼らに
左巻きの人は「命どぅ宝」だと言えるだろうか
自衛隊の方々も僕らと何ら変わりのない人間です。
ロボットではありません。
妻も子供も友人います。
その方々がどんなに非難されようとも日々命がけで仕事をされいます。
それは、僕らみんなの為にです。
僕らはもっと感謝する必要があるのではないでしょうか?
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いかがでしょうか?
再び読んで、また胸が熱くなりました!
それなのに、国の中枢にいる人間は、こんな発言を・・・!↓
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時事通信 11月18日(木)10時43分配信
仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置でもある」と述べた。
質問者の世耕弘成自民党幹事長代理の抗議を受け、直後に発言を撤回したが、野党から批判が強まりそうだ。
発言は、防衛省が関連行事の来賓に政治的発言を控えるよう求める通達を出したことに関する質問への答弁。
仙谷長官は「公務員の世界では、(言動に)政治的中立性が求められる」と指摘、
「暴力装置でもある自衛隊、軍事組織でもあるから、シビリアンコントロールが効かなければならない」と語った。
これに対し、世耕氏は発言の撤回と謝罪を要求。仙谷長官は「不適当だった。撤回して実力組織と言い換える」と述べた。
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何でも撤回すればいいってもんじゃない
誰が日本のために働いているのか、それを阻むのは誰なのか・・・明白ですね
一日も早い政権交代を望みます
この素晴らしい、さくらの記事を書いて下さった、ヨシツネさん のブログ、「子どもへ伝える大切なもの 」には、
日本の伝統、美しさ、素晴らしさが詰まっています!
読めばきっと、日本人に生まれてよかったな~と思えますよ☆
是非、他の記事もご覧になってみて下さいね
(現在はお仕事がお忙しく、お休みされています。早く次の記事が読みたいです☆)