2月最後の定休日。
今日は、平成30年7月西日本豪雨災害で被災した実家の解体工事を覗いてきました。
住み始めてからもうすぐ40年、という時に水害に。
リフォームするほうが費用がかかると予想されたため、解体を選択しました。
県外の業者さんでしたね。わざわざ来てくれてありがたいことです。
周りはまだ人気がなく、近くで建て替え中のアパートがなんだか異質に感じました。
復興はまだ始まったばかりです。
今回の件、人災では?といった意見もありますが、昔の人が被災しないよう懸命に作った土手が壊され、市街化区域を含む中心部がほぼ水没。
あのときの雨は、人知をはるかに超えた自然災害ではなかったか、と思っています。
誰もああなるとは思ってなかったのでは?
誰に怒るでもなし、恨むでもなし。
これから先、今まで以上の災害が起こらないとも限りません。
少しでも安心して暮らしていけるよう、今できる最大限のことをしてほしいと思います。
40年、家族を見守ってくれてありがとう。
では。