こんにちは横浦です。
タイトルは重々しいですが思うことをつらつら書いてみます。
総社市内でも中心部にも空き家があります。
総社市の中心部、市役所通りから南側は高度成長期から区画整理がされていて、きれいな区割で生活しやすい環境になっています。
しかし市役所通りの北側、旧商店街通りを中心とした区域は昔ながらの街並みなので古い建物が多く敷地も込み入っていますし権利の問題もあります。
車が通れない道が縦横無尽に走っているので、生活も不便ですし建て替えも容易ではなく、結果空き家になっているのではないでしょうか。
インフラ整備って大事ですね。
ということは、中心部の空き家問題はインフラ整備で解決できるところもあるんじゃないでしょうか。
アパート空室も問題です。
総社市は昨年の豪雨災害で被災した方が入居されているので空室は少ないですが、それを差し引くと需要より供給が多く、築年数の経過したアパートは苦戦を強いられています。
古いものって選ばれにくいです。
特に日本は新しいものが重宝されますし、デザインの流行もありますし設備の進化もあるので、より選択されなくなってきます。
その解決には明確な答えがないのでよけい難しいですね。
そして不動産投資。
最近は「○ボチャの○車」とか「レ○パレ○」とか、問題が次々に出てきています。
確実に儲かるなら自社で建てて自社で運営しませんか?
その副収入、いつまで得られます?
収入と支出のバランスは?
突然の修繕費の発生に耐えられる?
出口戦略は?
投資物件って長い目で見ると空き家になる要素がいっぱいです。
なので立地やインフラ、需要がとても重要なのはもちろんですが、基本的に投資は自己責任です。
営業マンだけではなく第三者、不動産屋などにも話を聞いて、自分で調べて、最終的な判断をしていただきたいものです。
不動産投資に限りませんが、成功している人って、他人任せにせず自分で考えてますし手をかけてますし対応もしっかりしています。
自分で調べて納得したのか、自分で運営できるのか。
楽して儲かるって本当ないですよ。
なかなかジムにも行けてません。
では。