まだ だれにも話していません
ここだけの話…
たいした話じゃないですが(^^;
ただ、ボクにとっては重大な価値観の崩壊みたいな‥
うちの敷地は無駄に広く、頼んでもないのにかってに木が生えてきたり、草が伸びほうだい
以前は庭師屋さんに依頼してたけど、毎年けっこうな額がかかるので最近は自分でチョキチョキしている
自分で剪定を始めて5年くらいになる
ここで問題が‥
剪定はそこそこサマになってきたけど、伐採した枝葉を敷地の端に置いていた
それが
どんどん増えてきて山積みになってきた😱
さすがに
処分しなくては!
だけど
伐採した枝葉の処分業者は無いらしい
ネットで調べると、あることはあるけど怪しい
とりあえず、見積りは無料ということなので、ある業者に連絡した
すぐに返事がきて
とある土曜日に業者が2トントラックでやってきた
業者はうちの枝葉の山積み状態を見て、開口1番
「うわぁ〰️こりゃスゴい!」
見積りすること20分以上
ケータイで本社と掛け合ったうえ
出された見積もりが20万円以上らしい
いやいや
「3万円程度で考えていたから無理」と言う
だいたい、枯れ枝を処分するのに20万円なんて考えられない
5万円くらいが予算の上限と素直に伝える
すると、また本社と電話したり写メとったりしてコチョコチョやっているお兄さん
やっぱり20万円以上はするとのこと
「うちは違法業者と違い、指定された処分場に持ち込むので、どうしても高くなるんですよ」と正当性を主張する
うん、分かるよ。今どき処分は高いよね
「じゃあ、左側にある枯れ葉スペースはいいから、枯れ枝スペースだけ処分だといくら?」
と聞き返す
ボクの心理として
このゴミの山を無くしたいという気持ちがかなりあった
「ちょっと待って下さい、本社とかけあいます」
また、お兄さんは電話で本社とコチョコチョしている
そして弾きだされた答えが!
「枯れ枝だけだと15万円ですね」
「え〰️それでも15万円?」
15万は無理だなぁ
「10万にならない?」
そしたらお兄さん
また本社とコチョコチョ
そして弾きだされた答えが!
「15万円です」
これだけ粘っても変わらずか‥
「ボクたち正規の業者は処分代と搬送費だけで、ほぼこの料金なのです。これだと儲けはありません。次回となるとこの料金ではできません」
と宣う
たしかになぁ
このゴミの山を一人で片づけると大変だよなあ
悩んだ末、結局依頼してしまった
そこからは
お兄さんとお姉さん二人で作業開始
「二時間弱で終わりますから」
と言われて家の中で待機する
たまに作業してる姿を覗くと
二人は黙々と枯れ枝をトラックに積み上げている
そして一時間が経過
「すいませ〰️ん、作業終わりました」
見てみると確かに枯れ枝スペースは片付いている
ここで料金を現金で支払う
庭の真ん中でお兄さんが15枚、万札を数えている
なんだか親父狩りに遭ってるみたい(^^;
いったい時給はいくらだよ!
15万あったら何ができるかな
良い時計買えるな
高いウクレレ買えるな
贅沢な旅行もできるな
なんだか、トホホ気分
お兄さん逹がトラックで帰ったあとも
枯れ葉スペースは残っている
そう
全部は片付いてないのですよ(>_<)
これって
ボラれた?
処分代に15万払ったって誰にも言えません
家人からは
「業者にいくら払ったの?」
と聞かれて、答えないでいると
かってに推測して
「10万も払ったの?バカみたい」
と言ってます
実は15万だけど(-_-;)
しばらく立ち直れなかった
あれから1ヶ月
やっと書くことができました
ここに書くことでスッキリしました
今はね
枯れ葉スペースをせこせことゴミ出ししています
良い勉強になりました
※この記事は、5年ほど前にエブリスタにあげたものです。結局、未だにいくらかかったかは誰にも言っていません😅