夏目漱石の
「明暗」を読み終わりました
夏目漱石は「三四郎」と「坊っちゃん」を読んだことあると思う(記憶は薄れている)
今回、ある方のブログに
「明暗」を読了したという記事があり、この小説は漱石が執筆している途中で亡くなったということが分かった
なので未完であり、結末は読者が考える云々と書いてあり、俄然読みたくなった
ボクにしてはめずらしく、ブック・オフでなく本屋さんで購入し読みはじめた
しかし
650ページあるのですよ💦
それも
あまり面白くない😣
もちろん
自分のレベルが低いからで
読む人が読めば面白いんだろうな
たぶん…
The日本文学
という感じで、なんだかダラダラと書いてある
(ひぇ~毒はいてる?)
なぜに
日本文学ってまわりくどいんだろうね
(ダメだ!毒が止まらない💦)
そもそも
近代日本文学って、ボクら世代に該当することであって、もう少し世代がかわると、この定義は村上春樹などが該当していくのかな
そうなると未来の世代からは
なんでこんなに分かりづらい表現なんだろねと毒をはかれたりして💦
時代が変わるとしょうがない
それが変化
でも一つ言えることは
人間の三大欲の表現は必要ということ
睡眠欲、食欲、そして性欲
映画でも小説でも
本能の部分なので必要なのか
性の表現は必ずでてきますね
(あまり必要と感じなくても)
子どものころ
「本を読みなさい」と先生に言われて読んだけど、性の表現については分からなかった
大人になって
日本文学はけっこうエロいねと分かった
ボクも大人になったのね🐤
日本文学は、遠回しに、ときにはサラッと、ときには想像をかき立てる文章を書きますね
やっぱりエロい😍
これって
「人間失格」を読みすぎて偏ってる?
たって、葉蔵って守備範囲広すぎますよね😅
って何の話?
人間の本能がそうさせるのですよ(キッパリ)
話はもどり
この「明暗」
600ページが終わるころ
今までのダラダラが血となり肉となり
一気に盛り上がってきました
なので後半は
あと少しで終わっっちゃう、それも未完のままで💦
せめてもう少し結末に近づいてほしいと思いながらページをめくっていました
そして最後のページ
ここで終わってしまったか!!
自分はこのあとの展開が気になります
しかし答えは分からない…
漱石さん いったいどうなっているのですか
あ~くやしい
もう一回読み直してみようかな
※自分、近代日本文学は詳しくありませんが、勢いで書きました。なので辛口批評はご勘弁ください。