確か1984年ごろ、フランシス コッポラ監督の作品だ。
60年代のアメリカ、山の手に住んでるソッシュというグループと下町に住んでるグリースとの若い者同士の対立を描いた作品だ。
たいしたストーリーではないけど、当時の自分とシンクロして、なんだか感動した。
途中でてくるフランスの詩人の台詞、夕日の中を走る貨物列車、流れてくるスティービーワンダーの曲[ステイゴールド]
俳優たちの熱い想いが伝わってきた。
たぶん今観ても つまらないだろう。
感受性豊かな あの頃しか わからない映画かと思う。
ステイゴールドとは(そのまま輝いていてほしい)
そんなメッセージだったはずだ。
大人になっても子どものときの気持を忘れないでね、みたいな。
ホントね、夕日の中を貨物列車がローアングルでガタゴト走り、曲が流れるエンディング。
感動しました。

ちなみに俳優は
マットディロン
ダイアンレイン
トーマスハウエル
トムクルーズ
ラルフマッキオ
ロブロー等
のちの主役級です。
熱い訳です。
