午後の続きはハマトリーツ!のヒロが担当します。
オリーブ公園を後にして、三都半島の作品番号sd11「自然の目『大地から』」で横浜以外の芸術祭サポーター一行と合流したのが午後3時。予定よりだいぶ遅くなってしまいました。ここでは、作家のフリオ・ゴヤさんが誘導係よろしく車を誘導していたのが印象的でした。
作品のツリーハウスで一休みするハマトリーツ!の2人
作家のフリオ・ゴヤさんとの交流
次に見学した作品番号sd16「潮耳荘」は廃材の材木を使って建てた大きな作品で、みんな中に入ったり、海に向かってラッパのようなパイプを外から眺めたりしていました。
廃材を利用して作られた大きな作品
作品番号sd15「過去と現在の山にのぼり、銀未来の海をながめる」では和室に上がり込んで、ハイコントラストで白とびさせた海岸線を写した障子や、天井の色鮮やかな海の漂流物の写真を眺めました。
鮮やかな障子や天井を眺めるサポーターたち
作品番号sd12「Utopia dungeon」の、この勉強机に彫りを入れた作品はとても精密ですね。気に入りました。
学習机を精密に彫った作品
早いものでもう午後4時。帰りのフェリーまでにレンタカーを返す必要のある横浜のメンバーは、この辺りで他地域のサポーター一行とは一旦お別れ。土庄港までの道すがら、余った時間で先に一行が巡ったはずの作品をいくつか鑑賞しました。
作品番号sd10「境界線の庭」
道の駅小豆島ふるさと村にて「小豆島を楽しんでいます」の図(瀬戸芸の作品ではありません)
作品番号sd09「花寿波島の秘密」、下からくぐって作品の中に入ると…
上から見るとこのように
レンタカー屋で車を返却して、午後5時半の土庄港発・高松港行きフェリーに乗船。夕方の船は乗船客で混みあっていて全員一緒に座る席を確保できず、船尾甲板の空きスペースにレジャーシートを広げて、港の売店で買い込んだ地ビールやサイダー、お菓子をいただきました。
船尾の甲板でリラックス
高松港へ着くまでの船の1時間、夜のサポーター懇親会に行きつく前にすっかりいい気分になりました。
この後は、夜の部へ続きます。
文責 ヒロ