【時をかけるヨコハマ】路上観察会「横浜港を辿る」 | 横浜トリエンナーレサポーター“ハマトリーツ!”活動ブログ

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2017年9月24日(日)、ハマトリーツ!フェスとして、「時をかけるヨコハマ」メンバーによる路上観察会を実施しました。取り上げたコースは「横浜港を辿る」。全体では6.2kmのコースですが、今回は横浜美術館~赤レンガ間の約2kmのショートカットバージョンです。観察をしながら1時間半かけて歩きました。

 

ここでは路上観察会の主催側の視点でお伝えします。

時をかけるヨコハマグループが手がけた案内書は6種類。発行に至るまでには長く苦しい道のりでした。そして、路上観察会にてお客様からいただいた感想です・・・

 

 

 言われないと気づかないですね(笑)

 

 勉強して他の人を案内したい♥

 

 

あぁ、苦労した甲斐がありました(T o T) 普段見慣れた風景の中にも「昔」とのつながりを教えてくれるスポットがあるのです。その存在をお伝え出来たこと、そこから知的好奇心をくすぐれたこと、これが私たちにとっては活動の成功を示しています。1時間ほどの短いご案内でも、片りんを伝えられたのはとてもうれしい成果でした。

 

 

私たちがご案内したスポットをいくつかご紹介します。みなさま、どれくらいご存知でしょうか。

 

Level1  横浜三塔を一度に見れるスポット@赤レンガパーク

横浜三塔とは関内地区にある塔を持つ3つの建物の愛称です。

・「キング」神奈川県庁(1928年竣工)
・「クイーン」横浜税関(1934年竣工)
・「ジャック」横浜市開港記念会館(1917年竣工)。

この横浜三塔の愛称は、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来と言われています。高いビルがない時代、船で横浜港へ近づいたときに目立ってたんでしょうね。
この三塔が一度に見られる場所は限られていて、そのうちの一つが赤レンガパーク。だいぶ公園の端にあるのでわざわざ見に行く必要があります。丁寧にビューポイントを示すプレートが設置されているので、ポイントは迷いません。

 

 

 

Level2  女神像

赤い丸で囲んだところにあります、ブロンズの女神像「みちびき」。ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの開業時(1990年)に建物の 最頂部へ設置されました。今の姿からは想像できませんが、当時のみなとみらいはまだまだ開発中。横浜港での航行の安全だけでなく、みなとみらいの発展も見守られている気がします。

 

 

 

Level 3 モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー

これは呪文ではなく、クイーンズタワー前のこの金属のくるくるした構造物の名前です。作品名は割と大きく表示されています。

風の通り道・流れを意識し、「たなびく雲」をイメージしたアート作品で、横浜ランドマークタワーの開業と同時期に作成されています。作成時に強いビル風が吹くのではないかという予想がされたので、ビル風の緩和という機能も、実は備えています。

 

 

 

 

Level 4  香淳皇后歌碑

香淳皇后の歌を記念碑として残しています。何を詠われていたかというと、アジア救援公認団体:通称 ララ(LARA, Licensed Agency for Relief of Asia) が第二次世界大戦で困窮していた日本へ救援物資を届けており、そのララから物資をもらったことに感謝を述べられています。歌を実際に読んでいただきたいですが、どれだけありがたいと感じたか、それまでどれだけ苦しかったかが伝わってきます。この歌碑は、最新スポット MARINE & WALK YOKOHAMA の向かいにあり、時代の変化を感じさせられます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

案内書「横浜港を辿る」には65のスポットを紹介しており、そのうちの4つをご紹介しました。「横浜港を辿る」をはじめとした案内書は、ヨコハマトリエンナーレ2017会期中横浜美術館にて配布しています。ぜひご覧ください。

 

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