ハマトリーツ!の田中です。

 

5月3日と5日に第33回全国都市緑化よこはまフェア・里山ガーデン会場にて折り紙・缶バッチ作成のワークショップを通じて、ヨコハマトリエンナーレ2017の宣伝活動を行いました。

 

 

缶バッチ作成ワークショップは、台紙に自由に描いてもらい、世界で一つだけのオリジナル缶バッチを作成しました。

 

お子さん達は、ポケモンやアナと雪の女王、全国都市緑化よこはまフェアシンボルキャラクターのガーデンベアなどを、とても楽しそうに描いていました。缶バッチが出来上がると、目を輝かせて受け取ってくれました。

 

 

大人の方は、「私、絵心が無いから・・・」「俺は絵描けないんだよ」と消極的な方もいらっしゃいましたが、記念なのでとご自分で描かれることをお勧めすると、みなさん上手に描かれて、バッチにすると見栄えもたいへん良く、喜んでお持ち帰り頂きました。

 

缶バッチ制作は大盛況で、用意した缶バッジの部材が無くなってしまい、両日とも午前中で終了しました。

 

折り紙ワークショップは、あらかじめ折り方ガイドを、カメ・ほし・ペンギン・ちょうちょ・ばらの5種類用意しました。折った折り紙は、大きなカメの甲羅をデコレーションします。

お子さんの中にはいつも折っているからスイスイ出来ちゃう子も居て、いくつも挑戦していました。大人になると折り紙とは縁遠くなりますが、逆にそれを懐かしんで折りたいと言って頂ける方も多く見られました。

 

 

出来上がりが良くて、持って帰りたいと仰る方もいらっしゃいましたが、多くの方が大きいカメを飾ってくれました。

 

 

両日とも好天に恵まれ、里山ガーデンを訪れる人も多く、ブースにも、たくさんの方々が訪れました。ワークショップに参加されていない方にも、ヨコハマトリエンナーレ2017をアピールし、フライヤーやステッカーの入った袋をお渡ししました。中には横浜トリエンナーレを知っている方も数多くいらっしゃり、多くは2001年の、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの壁面に張り付いたバッタの印象が強い様でした。

 

 

大きなトラブルも無く、参加者の方にも楽しんで頂き、ヨコハマトリエンナーレ2017のアピールも出来、大成功で終わる事が出来ました。これも参加したサポーターの熱心な取り組みのお陰です。『参加者を楽しませるのが第一』と言われていましたが、私自身が一番楽しんでいました。

 

ワークショップ参加者が、一生懸命に缶バッチの絵や折り紙に取り組み、笑顔で帰っていかれる姿を見ると、ゴールデンウィークの良い思い出づくりに協力出来て、本当にこの企画を行って良かったなと思いました。ヨコハマトリエンナーレ2017でも、来場者に良い思い出を提供できる様なハマトリーツ!の企画を、みんなで考えて実施したいと思います。