こんにちは!横浜トリエンナーレ・サポーター事務局インターンの本田です。

12月に入って、ぐっと寒くなりましたね〜。街のいたるところで綺麗なイルミネーションがやっていますが、卒業制作に追われて全然楽しめておりません…!悲しい…!

 

さて、今日は11月20日(日)に行われたハマトリーツ!自主活動・横浜美術館ボランティア合同開室vol.7〜アイディアを実践してみよう!〜について報告します!

 

プログラムのテーマにあるように、この日は午後からの横浜美術館での活動の前に、二つのトライアルイベントを行いました。一つは「観る・学ぶ」グループ」と「遠足」グループの合同企画で、鑑賞イベント「おしゃべりランチ会〜BODY/PLAY/POLITICS展についてみんなで語ろう〜」を実施しました。

 

 

現在横浜美術館で開催中の企画展をみんなで観て、その後、お昼ごはんを食べながら自由に感想を共有する、ということやってみました。イベント後半の感想共有の時間では、この日の前に企画展みたけれど、感想を共有したい!という人も途中から参加し、グループに分かれてランチ。「観る・学ぶ」グループが準備した感想共有ツールを活用しながら、みなさん和気藹々と自分の感じたことなどを話されていました。

 

そしてもう一つの企画は「時をかけるヨコハマ」グループによるイベント「第16回路上観察「野毛山を辿る」」を行いました。黄金町からスタートし、観察対象を巡りながら横浜美術館へと歩きます。徹底した事前リサーチがあってのまち歩きはボリューム満点です。

 

来年のヨコハマトリエンナーレ2017の本展を見据えたトライアル、どちらも良きフィードバックが得られたようです。実践して見えてくるものって多いですよね!準備からトライアル実施、お疲れ様でした。次のグループのトライアルも楽しみです。

 

 

午後からは通常通りグループワークを行いました。午前中トライアルを実施したグループはそのフィードバックも。年内の活動もいよいよ終盤になり、今まで準備していた企画をトライ&エラーでさらに詰めていきます。サポーターさんがどういう風に本展と関わるか、盛り上げたいか、そんな熱意が感じられます…!

 

前回の合同開室から引き続き、今回もサポーター活動初参加の方が!! 「活動支援」グループによる初心者ツアーはもちろんのこと、サポーター講師の市原さんが初参加の方がこの活動日の場にふれて体験できるよう、ちょっとしたゲームを実施。グループワークを行なっている空間の中で、五感でビビビッと引っかかったものを見つけて、みんなで共有するというもの。最後には、各グループワークの共有報告後、みんなの前で発表してもらいました!みなさん堂々と楽しそうに発表してくださいました。わたしたちには普段の活動風景ですが、初めてこの場に来た人にはこんな風に写っているのか〜と面白かったです。

 

 

2016年も残りわずか。12月の活動日では、普段のグループワークに加え、楽しい企画を目下計画中です! 今年最後の活動になりますので、初参加の方はもちろん、久しぶりに顔を出そうかなっていう方もぜひご参加ください!お待ちしております〜!

 

次回の活動日はコチラ☆