こんにちは。トリエンナーレ学校インターンの辺見です。
今回は12月5日に行われたトリエンナーレ学校vol.5「2014年のトリエンナーレに向けて動きだそう!」の報告です。
まずは組織委員会事務局長の帆足の挨拶です。
まだこれから2014年の準備をする所ですが、サポーターのみなさんには、まず横浜の魅力を伝えてもらいたい。
第3期については、「国際展を知ろう」「アジアを知ろう」につづいて「横浜を知ろう」という観点で動いてもらいたい。
次にサポーター事務局ディレクター山野の挨拶です。
今回発表をしてもらうサポーターの方々は、一種のクラブ活動のような形で遠足企画に参加してもらった。トリエンナーレ以外にも様々なイベントがあり、そこに遠足として参加してみようという企画を立ち上げた。今日はその成果報告。
今後は座学と並行して課外活動を進めていきたい。
前回のトリエンナーレで3つのチームを作った。おもてなしチーム、アーティストサポートチーム、事務局お助けチーム。そのトレーニングをこれからの3ヶ月で行っていきたい。講師に、北九州市の枝光で劇場を運営している市原幹也さんをお迎えして課外授業トレーニングを進める予定。皆さん楽しみにしていてください。
つづいていよいよ遠足企画の報告です。
まずは下見の報告から。
候補地については実際にサポーターが参加するとしたらどのようなコースがあるか等に着目した。
候補地①金沢文庫芸術祭について
ワンデイイベントと街角アートラリーの2つからなる、14年目になる芸術祭です。
候補地②創造と森の声について
ズーラシア動物園の近くにある森の中で開催される。残念ながら今年の作品を見る事はできなかったが、昨年の作品が朽ちて森に返っていく様子を見る事ができた。最寄り駅からかなり距離があり、今回の企画では残念ながらボツになりました。
候補地③都筑アートプロジェクトについて
センター北駅周辺の公共空間を利用したプロジェクト。下見の時点でまだ始まっていなかったので現地に行く事はなかったが、具体的な企画が既に立ち上がっていたので計画しやすかった。
協議の結果、第3の候補地である都筑アートプロジェクトが今回の遠足企画を実施する事に決定。
遠足企画を盛り上げるために案内板やネームカード、しおりなど、様々な準備をチームメンバーの中で行いました。
いよいよ遠足当日。
メインイベントである「しでかすおともだち」の作品鑑賞ツアーである「しでかす列車」に参加します。
活弁映画監督の作品解説があったり、途中にダンスタイムもあったり、楽しく作品を鑑賞できました。
最後にワークショップへ参加します。
当日参加していた地元の子ども達との触れ合いもあり、楽しい時間は過ぎていきます。
成果物も制作し、充実した時間を過ごす事ができました。
つづいて「黄金町バザール2012を見にいこう」遠足の報告です。
当日は黄金町バザールのサポーターである小串さんの案内で作品巡りをします。
様々なアーティスト情報や街の魅力を聞く事ができました。
ツアー最後はワークショプ「いちまいばなし」に参加。
予測のつかない話の内容に一同が大笑いする場面もあり、楽しい作品ができました。
作品の内容はぜひ黄金町バザールに参加してみてください。(黄金町バザールは12月16日で終了)
以上で報告会は終了しました。
続いて各テーブルに分かれての意見交換です。
各テーブルで様々な意見が出ました。直接サポーターさんが発言する機会というのはなかなかないので、意見を聞く事は大変有意義なものでした。

最終的なまとめです。
テーブルA
・現代アートは敷居が高いと感じ、参加できなかった。
・知り合いがいなかったり、知識が足りないのではないかと思い二の足を踏んでしまった
・自分から情報を得ようとするのはなかなか難しいので、声をかけてもらったり、チラシの据え置きなどは意外と効果的。
・トリエンナーレの内容をはっきりと伝える
・チームや年度のサポーターで壁を感じてしまったので、横のつながりができるようにしてほしい。
テーブルB
・都筑への遠足は目的が明確ではなかった。
・横浜が既に持っている歴史的建造物との連携をとったらどうか
・市役所等にある彫刻等も紹介したらどうか
・スタンプラリー等地元に密着したものを登場させたらどうか
・トリエンナーレをもっと好きにならないと紹介できないのではないか
テーブルC
・遠足というテーマが伝わりづらくて不自然
・魅力を感じずらかった
・チームとしての輪ができあがってからの参加はしづらい
・内側の告知だけではなく、外に向けたものも必要
テーブルD
・遠足企画の説明が分かりづらい
・アートサイトイベントを直前まで知らなかったので、スケジュール一覧があると良い
・一般の方の間にサポーターが入ってアートを勉強する会等があれば良い。
最後に
帆足から「貴重な意見ありがとうございました。皆様のアイディアの中にネタが沢山ある。」
山野から「広報の方法について反省すべき点がある。世代間格差がなくなるようにしていきたい。」
会の最後は懇親会が行われ、サポーターさん同士や事務局側との会話ができ、楽しい時間でした。
今回は12月5日に行われたトリエンナーレ学校vol.5「2014年のトリエンナーレに向けて動きだそう!」の報告です。
まずは組織委員会事務局長の帆足の挨拶です。
まだこれから2014年の準備をする所ですが、サポーターのみなさんには、まず横浜の魅力を伝えてもらいたい。
第3期については、「国際展を知ろう」「アジアを知ろう」につづいて「横浜を知ろう」という観点で動いてもらいたい。
次にサポーター事務局ディレクター山野の挨拶です。
今回発表をしてもらうサポーターの方々は、一種のクラブ活動のような形で遠足企画に参加してもらった。トリエンナーレ以外にも様々なイベントがあり、そこに遠足として参加してみようという企画を立ち上げた。今日はその成果報告。
今後は座学と並行して課外活動を進めていきたい。
前回のトリエンナーレで3つのチームを作った。おもてなしチーム、アーティストサポートチーム、事務局お助けチーム。そのトレーニングをこれからの3ヶ月で行っていきたい。講師に、北九州市の枝光で劇場を運営している市原幹也さんをお迎えして課外授業トレーニングを進める予定。皆さん楽しみにしていてください。
つづいていよいよ遠足企画の報告です。
まずは下見の報告から。
候補地については実際にサポーターが参加するとしたらどのようなコースがあるか等に着目した。
候補地①金沢文庫芸術祭について
ワンデイイベントと街角アートラリーの2つからなる、14年目になる芸術祭です。
候補地②創造と森の声について
ズーラシア動物園の近くにある森の中で開催される。残念ながら今年の作品を見る事はできなかったが、昨年の作品が朽ちて森に返っていく様子を見る事ができた。最寄り駅からかなり距離があり、今回の企画では残念ながらボツになりました。
候補地③都筑アートプロジェクトについて
センター北駅周辺の公共空間を利用したプロジェクト。下見の時点でまだ始まっていなかったので現地に行く事はなかったが、具体的な企画が既に立ち上がっていたので計画しやすかった。
協議の結果、第3の候補地である都筑アートプロジェクトが今回の遠足企画を実施する事に決定。
遠足企画を盛り上げるために案内板やネームカード、しおりなど、様々な準備をチームメンバーの中で行いました。
いよいよ遠足当日。
メインイベントである「しでかすおともだち」の作品鑑賞ツアーである「しでかす列車」に参加します。
活弁映画監督の作品解説があったり、途中にダンスタイムもあったり、楽しく作品を鑑賞できました。
最後にワークショップへ参加します。
当日参加していた地元の子ども達との触れ合いもあり、楽しい時間は過ぎていきます。
成果物も制作し、充実した時間を過ごす事ができました。
つづいて「黄金町バザール2012を見にいこう」遠足の報告です。
当日は黄金町バザールのサポーターである小串さんの案内で作品巡りをします。
様々なアーティスト情報や街の魅力を聞く事ができました。
ツアー最後はワークショプ「いちまいばなし」に参加。
予測のつかない話の内容に一同が大笑いする場面もあり、楽しい作品ができました。
作品の内容はぜひ黄金町バザールに参加してみてください。(黄金町バザールは12月16日で終了)
以上で報告会は終了しました。
続いて各テーブルに分かれての意見交換です。
各テーブルで様々な意見が出ました。直接サポーターさんが発言する機会というのはなかなかないので、意見を聞く事は大変有意義なものでした。

最終的なまとめです。
テーブルA
・現代アートは敷居が高いと感じ、参加できなかった。
・知り合いがいなかったり、知識が足りないのではないかと思い二の足を踏んでしまった
・自分から情報を得ようとするのはなかなか難しいので、声をかけてもらったり、チラシの据え置きなどは意外と効果的。
・トリエンナーレの内容をはっきりと伝える
・チームや年度のサポーターで壁を感じてしまったので、横のつながりができるようにしてほしい。
テーブルB
・都筑への遠足は目的が明確ではなかった。
・横浜が既に持っている歴史的建造物との連携をとったらどうか
・市役所等にある彫刻等も紹介したらどうか
・スタンプラリー等地元に密着したものを登場させたらどうか
・トリエンナーレをもっと好きにならないと紹介できないのではないか
テーブルC
・遠足というテーマが伝わりづらくて不自然
・魅力を感じずらかった
・チームとしての輪ができあがってからの参加はしづらい
・内側の告知だけではなく、外に向けたものも必要
テーブルD
・遠足企画の説明が分かりづらい
・アートサイトイベントを直前まで知らなかったので、スケジュール一覧があると良い
・一般の方の間にサポーターが入ってアートを勉強する会等があれば良い。
最後に
帆足から「貴重な意見ありがとうございました。皆様のアイディアの中にネタが沢山ある。」
山野から「広報の方法について反省すべき点がある。世代間格差がなくなるようにしていきたい。」
会の最後は懇親会が行われ、サポーターさん同士や事務局側との会話ができ、楽しい時間でした。



