ヨコハマトリエンナーレ2011まであと112日。

横浜トリエンナーレサポーターのKです。

初めて記事を書きますので、少しばかり自己紹介します。
私は横浜市に在住している社会人一年生です。アートに以前から興味があり、
また大学では国際関係やまちづくりを勉強していました。そんなときに駅で
トリエンナーレ学校のチラシを見て、「アートでまちを元気に出来る立役者
の一人になれる」と感じ、3月ごろから本格的に参加しました。
つい前の大岡川桜まつりの桜まつりアートカフェでは、スタッフとして活動しました。
恥ずかしながら、横浜トリエンナーレは今まで行ったことがないのですが、
本番が楽しみで楽しみで、毎日うきうきしています。
そんな私ですが、どうぞよろしくお願いします。



4月13日に19時からヨコハマ創造都市センター(YCC)にて、
第7回トリエンナーレ学校が開催されました。


横浜トリエンナーレサポーター事務局


今回は「ヨコトリ2011見どころ講座アーティスト編①」と題して、
横浜トリエンナーレの概要からアーティストの概略的な紹介を、
天野太郎さんを講師に紹介しました。
天野太郎さんは横浜美術館主席学芸員であり、今回のヨコハマトリエンナーレ2011
のキュレトリアル・チーム・ヘッドとして活躍しています。
面白いアーティストが勢ぞろいといった感じで、個々のアーティスト
について深く知りたくなるような内容でした。


まず今回の講座の目的を説明していました。
天野太郎さん:「トリエンナーレサポーターの人たちが参加アーティストについて学び、
アーティストに会い、会場をまわっていくなかで、お気に入りのアーティストを来場者
が紹介していく。そうすることで来場者にリアルに感じたことを伝えていって欲しいです。」


横浜トリエンナーレサポーター事務局



身が引き締まりますね。しっかり体験して伝えていきたいです。
もちろん今このブログを見ているあなたもそんなサポーターになれますので、
ぜひ一緒にやってみませんか?大丈夫です。まだ間に合います!
ぜひ事務局にご連絡を。


その後は「横浜トリエンナーレとは何か?その現状は?」について説明していました。
天野太郎さん:「クリエイティブシティーである横浜をリードするイベントとして
始まった、横浜トリエンナーレは今回4回目を向かえました。社会でどういった存在
になるかが課題であり、予算や震災の影響で誰一人どうなるか正直わからないです。
作品の趣や意味も変わってくるでしょう。3月11日以降のこの時にアートが復興
に寄与すればと思っています。」


横浜トリエンナーレサポーター事務局


今までの横浜トリエンナーレとはまた毛色の違うものになる気がします。
今後どうなるかはほんとうに分からないですね。私もアートが東日本を元気に
していければいいなと思っています。むしろ希望をもってがんばっていきたいです。


そして個々のアーティストの概略的な紹介をしました。
 ●ウーゴ・ロンディノーネ[スイス]
 ●ヘンリック・ホーカンソン[スウェーデン]
 ●クリスチャン・マークレー[アメリカ]
 ●ジェイムス・リー・バイヤース[アメリカ]
 ●カールステン・ニコライ[ドイツ]
 ●シガリット・ランダウ[イスラエル]
 ●孫遜(スン・シュン)[中国]
 ●田口和奈[日本]
などなど個性が際立つメンバーです。

インターネットでちょっと調べてみましたが、どれも面白そうなアーティストです。
個人的にはジェイムス・リー・バイヤースが気になっています。


以上のような流れで第7回トリエンナーレ学校は終了しました。
今後いったいどうなるか分からないですが、むしろそれを追い風に考えて
トリエンナーレを成功させたいです。

横浜トリエンナーレサポーターK