伐採作業に頼もしい助っ人、家主さんの親戚の2人が加わりパワーアップ。
計4馬力、人数が増えるとおのずと力がみなぎってきて作業効率が向上。切り落とした幹のように太い枝が山になった。
これは薪ストーブの燃料にしよう。 廃棄処分に苦労することになるのでなるべく減らさないとね。
井戸小屋も、すっきり、さっぱり。
時を同じくして家主さんも動いていた。
市のシルバー人材センターに、家屋内の片付け依頼を手配し、作業員と共に3台のトラックが到着。
作業員が廃棄処分する物を分別しながらトラックに積込が始まった。内には目ぼしい物がいっぱいありそうだ。 家主さんに、戴きたい旨を伝えると、「ご自由に持ち帰ってください。」 とのこと、「もらう、拾う、借りる。」 をモットーとしている私にとって喜ばしい限りです。
こうなると作業はそっちのけ。
まず目に止めたのは、大型の万力、昔の家具調テレビ、ラジオ、蓄音機、… それから電気カンナ、チェーンソー … ナタ、斧、ありとあらゆる物、物、々、軽トラ満載3台分、古倉庫も足の置き場がない。 「これ以上持ち込まないで。 どうするつもり。」 と、後ろから響いてくる罵声を受け交しながらの品定め。