住民の高齢化が進む一方で、若者は都会に出て行き、廃屋も目立ち始めた。野山は荒廃し集落にも迫っている。
この家も数年前から空家、南側の竹林が建物を囲み始めた。放置しておくと、集落までが飲み込まれてしまいそうな勢いだ。家主さんとは連絡は取れるのですが、本人もお手上げ状態。
何とかせねばとの思いで、ボランティア活動を開始。
当面は近隣のおばさんと2人で頑張ってみることに。
篠を刈り、樹木を伐採して行くと藪の中から井戸小屋が姿を表してきた。
続いて、母屋と納屋へと到達。
竹林の伐採はしばらく続きそう。
あせらず、ゆっくりと、出来るだけ。
田舎暮らしも楽じゃない。!