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私は中高一貫の女子高に通っていたのですが、中1から積立をし、希望者は高校1年の夏休みに約1か月のアメリカホームステイに行くという行事がありました。

(今もあるかどうかは不明です)

私も行き、サンフランシスコ郊外の当時25歳のご夫婦の家に約1か月ホームステイさせて頂きました。

私が16才の時に行ったので、30年以上ホストマザーではなく、ホストマザーのお母さん、通称ホストグランドマザーと年に1~2回手紙やカードのやり取りを続けていました。

私はホストグランドマザーのことをMomと呼んでいたので

以降はMOmと書きます。

いつもはクリスマス前後にカードが届くのに、一昨年は届かなくて「どうしたんだろう?」って思っていました。

2月になってホストマザーから手紙が来て、春にMomが癌で亡くなったこと、子供達、孫達に見守られて安らかに逝ったことが書かれていました。Momは私の手紙のことを細かくホストマザーに話していたので、私の様子も知っていたそうです。ホストマザーはスタンフォード大学を卒業後、科学の先生をやっていたので、忙しく直接のやり取りはなかったんですけれどショボーン

「これからは私と手紙のやり取りをしましょう」と書いてくださっていたので、それ以来彼女とカードのやり取りをしています。

今年私は手紙で

・愛猫小太郎が亡くなって、次の猫を迎える気持になれない     ので保護猫施設を定期的に支援していること

・羊毛フエルトを始めて、販売していること

等々書き、自分の制作作品の写真でカードを作って送ったのです。

そうしたら彼女の趣味もハンクラで、ミシン刺繡が一番の趣味と書いてありました。

 

 

彼女が私の為に心を込めて作ってくれた刺繍カードです。

私の作品のこともとても褒めてくれて、愛猫小太郎を失った悲しみにも寄り添ったメッセージが綴られていました。

英語の勉強を今はしていないので、語彙が減り、時折辞書を引きながら読まなければなりませんが、当時勉強した構文が頭に残っているので、概ね辞書なしでも理解できることが有難いです。ただ読めても、ネイティブである彼女と同じレベルの文章が書けるのか!?と言われれれば、それは別問題なので、私の送る手紙はとてもつたない英語だと思います。

でも30年以上たった今もMomから彼女へとやり取りが継続できることが嬉しいですね。

今度は彼女の孫が好きなぷーさんとティガーの羊毛フレーム作ろうかな~なんて考えています。

今受けている分が終わってからですが・・・チュー

 

スコクラブのお母さんから素敵なお菓子を頂きました。

 

桜きんつば。

春を感じます。と~っても美味しかったです。

お母さん、本当に有難うございました。

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