※先日掲載した記事ですが、写真を貼り忘れていました。
申し訳ありません。添付済みのものを再アップします。
以下記事は同じです。
7時台にゴシック建築の説明を少し載せています。
様式って言うのは、近代の歴史家が命名した後付けの
名称です。
飛鳥時代とか、江戸時代みたいな類です。建築の
特徴を時代化したものと考えていただければ・・・
という事で、今日は「サント・シャペル」です。
1248年に完成。
フランス、パリのセーヌ川・シテ島にあり、
世界遺産に認定されています。
フランス王宮の付属礼拝堂で、上堂(2階)と下堂
(1階)の礼拝堂を持っています。
1階:臣下用の三廊(3本の廊下)形式の礼拝堂。
2階:国王用の単廊(1本の廊下)形式の礼拝堂。
天井が「鳥かご」みたくなっているのも特徴の一つです。
壁のほとんどが、、高さ15mにもなるステンドガラス
やバラ窓(写真正面の窓)で構成されていて、室内は
光で満たされています!!
サント・シャペルは別名「ステンドガラスの宝石箱」
とも、言われてるんですよ
ル・トロネ修道院の薄暗い内部の反動から、
内部に光を入れる建築が流行ったんでしょうね
やっぱり家の中も日光が多く入った方が、
気持ちいいですからねー
