モンスターハンターを面白いと思えなかった自分に面白さを教える旅 | ヨコオタロウの日記
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狩猟のルール、それは自然の掟以外にはない。
/アーネスト・ヘミングウェイ



これまでの経緯。

初代モンハン(確かツシーからもらった)をプレイしたが「イアンクック(?)」とかいう恐竜にボコにされて挫折。モッタリした操作性も合わなかったので放置していたのだけれど、最新作が200万本出荷な上に会社でも周囲でプレイしまくりなので、さすがに気になり再チャレンジすることに。
他人のゲームプレイ日記なんか好きこのんで読む奴は居ないだろうから、ここは敢えて書き残しておく。



というわけで、PSP も持っていなかったのでビックカメラで同時購入。
売り場ではOL風の女子2人が「ねー、このゲームの猫かわいいよね~買おうかなあ」と相談していた。すごいなモンハン。てか猫。
にしても、あのゲームを本当に200万人がプレイしているんだろうか?

棚では UMD 映画が 860 円とか。PSP 来たのか?



初起動。PSP キレイ。

雪山から転げ落ちスタート。
顔を見せないね。

例のイアンクックだかに復讐しようにもどこに居るか判らないし以前やった事は全部忘れているので、暑苦しいオッサンのレクチャーをウケながら武器全種類の説明を受ける。覚えられないよ!
そして全11種類のうちどれかは気に入る武器があるだろう……と思ったら全部ダメ!
飛び道具系で「移動しつつ攻撃」が出来るものを期待してたんだけれどなあ。

とりあえず、ライト・ボウガンにしてみる。



このゲーム、操作感がやカメラがすごくやりづらい。
カプコンのようなアクションゲーム作りを得意とする会社が下手を打つとは思えないので、この操作系は何か意図なり経緯があってこうなったと考えるのが自然……ッ!
おそらくは「ネットワークのラグの問題」と「重さによるリアリティの追求」あたりから導き出されたシステムなんだと思う。

あとはもしかしたらこのレスポンスの悪さがアクションゲームに於ける「操作の難易度」を下げているのかもしれない。このあたりはもうちょっとやりこめば判るかもしれない。



会社で上級ハンターに「初心者はボウガンダメですよ。金かかりすぎ」って言われ、呆然とする。


続く。