草のそよぎにも、
小川のせせらぎにも、
人もし耳をもたばそこに音楽がある。
/ ジョージ・ゴードン・バイロン
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代休だったので、自転車でフラフラとおでかけ。
新宿のゲーセンやおもちゃ屋をフラフラ巡ったり。
平日の昼だっていうのに、暇な人が多いなあ(ツッコミ待ち)。
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ところで佐野さんの DS-10 が Wii も DS も抑えて Amazon のランキングの一位っすよ。
世の中どうなってるんですか??!?!?
しかもゲームのページの一番上に
「ニンテンドーDS、PS3ほか、ゲームお買い得!おすすめは、ニンテンドーDS版『KORG DS-10(Amazon.co.jp限定販売)』 」
って、オイオイオイオイ!何このワールドワイドなブレイク感!
ドイツのショーも絶好調だとか。
反省しました。心底反省しました。
「知る人は知ってる場末の作曲家・六本木のモーツァルト・佐野電磁」改め
「大ヒット音楽ツールプロデューサー・佐野信義氏」
と呼ばせて頂きます。
売れても6千本くらいじゃないかなー、と言ってた自分が恥ずかしい。
てか、EXTRA の時も思ったけど、佐野さんってプロデューサー向きだなあ。
別にAQIが儲かっても僕には一銭も来ませんが、この際ミリオン狙っていってください。
ついでに儲かったお金で KAOSSPAD もお願いします。
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某サウンド会社の人と会話。
「ニコニコとか見てると『作りたいモノを作る!』っていう」っていう原点を思い出すよね~という話がありました。
いやまあ僕は自由気ままにやりたいことをやっている感じなので、昔も今もあまり変わらないキモチだなあって話をしてたんですが、DS-10 とか見てるとやりたい事やるってのは大事なんだ。と再確認。
というわけでシューティング作ります(言い切った)。
弾幕!弾幕!弾幕!そして全てのプレイヤーに死を!
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引き続き「スペースインベーダー エクストリーム」。
5-Cが地味に難しい。あの「紫のビームの3WAY」を撃ってくるデカイ奴なんなの!?とか女子高生のような奇声を上げつつプレイ中。
効果音とBGMのシンクロをさせているこのゲーム。
(Rez でもやっていましたが)
「ああ、クォンタイズしてんだよね?」と言うのは簡単ですが、本当はもの凄く大変なんすよ?だって、ユーザーの入力からズレていろんな音が発生される訳ですから。
そこをストレスにしなかったのは偉いな、と思う訳です。
開発者の話
http://zuntata.jp/lineup/zttl0062_coment1.html
これで曲がもうちょっと好みだったらなあ。
悪いとは思わないけど、単に好みじゃない曲が多いので。
PSP版は曲が違うのか。やってみたいな。
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諸般の事情でファミコンカセットを発掘。
ファミコンのカセット感ってスゴイですよね。この大きさ・形は中高年男子の心をゆさぶるフォルムなんじゃよ~。
写真は、その中の「ゼビウス」と「グラディウス」。
この2本(のゲーセン版)が無かったらゲーム業界入ってなかったかもなあ。
ゼビウスは「自機のグラフィックが左右対称じゃないだなんて!それで立体感を表現するだなんて!」と驚愕。ファミコンと同時に購入して指から(比喩ではなく)血が出るまでやりました。
グラディウスを初めてゲーセンで見たときは「ゲ……ゲームが映画になった!」と失禁。ファミコンで買って4時間とかかけてカンストさせた事は今となっては良い思い出です。
ゲームは遊んでも作っても面白いなあ。
代休してそんな事を考えてた一日。