宇宙で2番目にダメなゲーム企画書の書き方 その16 | ヨコオタロウの日記


芸術はなぐさみの遊びではない。
それは闘いであり、ものをかみつぶす歯車の機械だ。

/ J・F・ミレー



これまでのまとめ。
http://www.bukkoro.com/taro/planning.html

本日のデータ
http://www.bukkoro.com/taro/u2dgkk/pdfs/sample_080316.pdf

追加ポイントは

 ・P4に「ステージ」「オンライン対戦」の絵を追加。



停滞中。

いやあ、なんでしょうか。なんかちょっと気分的に盛り上がらなかったというか、端的に言うと「飽きてきた」ってやつで。いまさら世の中にゲーム企画書のサンプルが無い理由がわかってきた!いやちゃんとやりますよやればいいんでしょベーだ!的な。
実際の仕事でもよくあるんで勘弁してやってください。

レイアウトをどうやって着地させるかなーと悩んでても終わらないので、とりあえず絵素材をそろえることに。「ステージ」は適当な画像(Gears of war と、どなたかの雪山の写真)をネットで拾ってきて合成。

「オンライン対戦」の方は、MS-Office から適当なクリップアートを拾ってみました。なんか、クリップアートを適当に組み合わせて「世界をまたにかけるネットワーク対戦図」を作ろう!と思っていたんですが、よくよく考えたら PC 同士が通信している絵を貼るのは変。ということで、BGの「世界をまたにかける」ところまでやって、断念。
さすがにこの絵だけだとうさんくさいので、なんか処理をしたいと思うなあ、ぼかぁ。



素人もプロも、ペライチのゲーム企画書くらいだったらみんな書けると思うんですよね。

それで、普段出来ないような「これすごくね?」みたいなゲーム企画書を集めて公開する「空想ゲーム企画展覧会」とかいいかもしれないなあ と思ったり。←「わたしのファミカセ展」のパクリですけど。



ところで今回の画像は「ステージ」で廃墟の絵を探しているときにたまたまみつけた画像。

なんで廃墟
http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/cat_50013813.html

廃墟グラビアすげぇ。