毎日持ち歩く財布は、その人を語る気がします。
他者の目にも触れることの多い財布は、
やはり気に入ったもの、愛着のあるもの、
そして使いやすいものを選びたいですね。
今、私の使っている財布は、シャネルのものです。
普段は小さなバッグなので長財布が入らず、仕事の時のトートバッグに入れています。
ふっくらとした素材が、お金が入っていなくても入っているように見えます(笑)
選んだ最大のポイントは、内側の色です。
「この色は、ココシャネルが修道院にいるときに、
インスピレーションを受けた憧れの色です」と、
販売スタッフの方に教えていただきました。
ココシャネルのスタイルのある生き方に憧れる私にとっては、
この一言で、背景やストーリーを感じさせる特別な財布となったのです。
物を買うときは、物が語る歴史や思想も含めて手に入れると
自分なりのスタイルが生まれます。
大好きなボルドー色は、「成熟」「収穫」という意味があり、
大人の女性にはピッタリだと思っています。
銀行に行ったときは、できるだけ新札に替えて財布に入れることを教わりました。
友人である西山美紀さんの著書からです。
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販売員時代は、新札でお釣りをお渡ししていたのですが、
プライベートでも新札でお支払いすると、相手も自分も気持ちの良いものです。
豊かな気持ちでお金を送り出すことは、大切だと思っています。
ぜひ、読んでみてください!