花冷えの東京ですが、お陰で長く桜を楽しむことが出来ています。
満開の桜の中、入社式も終わり、
様々な場所で社会人のスタートを切った方も多いと思います。
親同伴の入社式も増えました。上下ではなく、友達親子のようなフラットなコミュニケーションが得意な人が多くなりました。
SNSに慣れ親しんだ世代の同期は外国人やロボットなのです。
私達の新人の頃とは環境も大きく変わっていることを理解しなければなりませんね。
人生の先輩として、仕事は楽しい、
人生は歳を重ねるほど豊かになると、
思ってもらえるような生き様を見せることが大切だと思うのですが、私達も迷います。
そんなとき、103歳の美術家、
篠田桃紅さんの凜とした姿をテレビで拝見しました。
著書「103歳になってわかったこと」がベストセラーになっています。
「迷いは文化」だと、おっしゃいました。
迷うからこそ、生まれるもの、発展するものがあります。
20代の若者から、
「夢が持てない、やりたいことがわからない」という悩みに、
「楽しそうに生きていない大人に責任がある」ということを、おっしゃっていました。
若者は、楽しそうな大人に憧れるのです。
先輩や上司が疲れていると、
昇進したいと思わないし、未来が不安になります。
まだまだ迷うことも多いのですが、迷っている等身大の姿を見せることも大事ですね。
103歳にならないとわからないこともあると思えば、まだまだヒヨッコですー笑
迷っていいんですね^ ^
先輩達も、まだまだ試行錯誤なんです。
新人のみなさん、
一緒に成長していきましょう!
ご入社おめでとうございます!!