お盆休みが始まりましたね。
仕事もひと段落。
読みたかった本をプールサイドで、ゆっくり読みたいです。
先週は、接客ロールプレイングコンテストの審査員を務めましたが、順番をつける難しさを改めて感じました。
もう4年も研修を担当させていただいているので、一人ひとり、個々の成長にどうしても注目してしまいます。
けれど、コンテストだから順位はつきます。
上位に入れなかった人には、ここが成長したよーと伝えると泣いていました。
悔しさもバネになります。
人と比べて、わたしも頑張ろう!とファイトが湧いたり、刺激になったりします。
ライバルの存在は必要です。
けれど、どうしても自信のないときは、人と比べる必要はありません。
人と違うことは、当たり前だから。
子供の頃、何になりたかった?
一週間休みをとれるとしたら何をする?
テレビで自分の特集が組まれるとしたら、テーマは何?
友人から頼りにされていることは?
学生時代、得意だった課目は?
誰にも知られてないけれど、実は大好きなことは?
何をしているとき、「上手だね」と言われる?
本格的に挑戦したことはないけど、すごく楽しいと感じたことは?
いつまででもやっていたいと思う瞬間はいつ?
感動で鳥肌がたった経験は?
こんなことを、ぼーっと考えるのも、お休みの醍醐味です。
今着ている、しがらみのドレスは脱ぎ捨てましょう!
自分を輝かせてくれるドレスを選ぶには、自分のことをちゃんとわかっていないと選べません。
自由になって、素直になって、自信という新しいドレスを着て、街に繰り出す夏にしましょう!