外を歩くとクラクラするくらいの猛暑です。年々暑くなる気がしますね。
マジか~という感じですね。笑
子供の頃、過ごした夏は、こんな茹だるような夏ではなく、カッーとジリジリした抜けるような暑さでした。
長野のおばあちゃん家に行く夏休みは、井戸水を飲み、川魚を取り、畑に実ったトウモロコシやおばあちゃんの握る大きなおにぎりを食べていました。
隣のおばさんが、山菜の煮付けや五平餅を焼いて持ってきてくれました。
昔のコミュニケーションは、食べ物だったんですね。
今は、人が素手で握ったおにぎりが食べられない若者が増えているそうです。
ラップで握るか、コンビニのおにぎりでないと抵抗感を感じるようです。
安全なフィルターを介さないと、安心できないのかもしれません。
機械が支配し始めたコミュニケーションの中でも、手の温もりが感じられるような繋がりを大事にしたいと思います。
都会の空気の中の花火。
側には、あたたかい眼差しと手の温もりがありますように!