関西に長く住んでいた私にとって、

東京の人間関係に戸惑うことが多かった。

「またご飯行きましょう」という言葉の曖昧さや、

相手との距離感などがイマイチわかっていなくて、

期待をして傷ついたり、突然引かれたりてビックリしたこともある。


相手から「ぜひ会ってください」とか、「来週は、どうですか?」など

積極的なお誘いに喜んでいくと、

何かに勧誘されたり、お金が発生する話だったりして困った経験がある。


「ただのいい人なんて、田舎ものだよ」と友人に言われたし、

ドライで軽やかなことが求められていて、真面目で重いことは

垢ぬけない人間関係だと切り捨てられたこともあるけど、

東京だって、義理、人情や温かさは、根底にあると思う今日このごろ。


たくさんの素敵な人に囲まれ、時間を共有する中で

分かち合えている喜びを感じる瞬間が多い。


未熟だった私の人間関係を、豊かにしてくれた人達に

今後は、お返ししたいと思う。


できることは、自分がより輝くこと。

それしかない。





今、読んでいる本です。

「ユダヤ人大富豪の教え」から8年、

本田健さんの新刊です。

マトリックスで人間関係のチャートがわかります。

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」

幻冬舎の見城さんと、サイバーエージェントの藤田さんが、

仕事について、人間関係について大切なことを教えてくれます^^