キャリアカウンセラーとして、雑誌のインタビューや取材を

受けることが多くなってきました。

先日、お邪魔した新木場のスタジオは、

開放的な雰囲気で、いい気分転換になりました。





私が転職したときは、

「キャリアカウンセラー」という職業を知って、

まさに「天職」と感じて、

「天から使命が降りてきたように」感じたけれど、

そこまで至るまでには、

本当に長い道のりだった気がします。



会社を去るときは、「いなくなるなんて寂しい、残念!」と

心から思ってもらえるような働きをしたのか?と、

不安になりました。

でないと、ステージが変わっても「成長」がないから。



逃げるように辞めても、自分が変わらない限り、

環境が変わっても、同じ問題や課題にぶつかるから。。。



「卒業」なら、そこから自然と押し出されるように、

スローカーブを描くように、次のステージへ行ける。



直角のような急カーブを、無理やり曲がろうとしていないか、

今の「不満」を、「提案」に変えることはできないか、

「他人や環境のせい」にしていないか、

やりたいことを、空いた時間でできないか、

そんなことを考えながら過ごす夏休みも

いい気分転換になるような気がします。