そして、6月からはSuicaカード。
いつもはモバイルSuicaを利用しているが、それとは別にSuicaカード。
私には「障」の文字入りカード。妻には「介」の文字入りカード。
どちらも、氏名は私のカタカナ名。
それしか印字されていない、普通のSuica。
さて、どこで作ろうかと思い、
小さな駅では情報が十分浸透しておらず、作成が困難かもと思いました。
4月に障害者割引の切符の買い方を聞いた際に何も教えてくれなかったし。
大きな駅の方が理解できていて対応しやすいと思い、新宿駅のみどりの窓口へ。
(新宿駅までは子供料金の切符で)
それでも厄介な内容と思い、丁寧に下手に、
「障害者用のSuicaがあると聞いたのですが・・・」
「はい。用意できます。」「障害者手帳を見せていただけますか」
大きな駅で良かった。ホッ。
そこからが長かった。
滅多にない対応内容なのでしょう。
タブレットを見ながら、おそらく手続きのマニュアルを見ているのだろう、小刻みに指を動かし、あちらこちらのページを確認しつつ、
そして端末をカチャカチャ。
奥へ入って聞いたりもしていた。
「別にSuicaを持っていますか?」
Suicaが始まった時、すぐにSuicaカードを所有したが、モバイルSuicaが始まってからは、そのカードをどうしたかわからない。
Suicaは基本1人1枚だが、障がい者用Suicaは別に所持できる、ということで発行してくれた。
オートチャージとかもできないので、とりあえずいくらかチャージしなければならない。
「この金額の中から選択してください。」数段階の金額が書かれた1枚の紙を提示され、
「1万円にします。」
1万円を渡し、2枚のSuicaカードのデポジットに500円×2、残り9000円を2枚に同額の4500円ずつ。
「たいへんお待たせしました。」
「面倒な内容でお手数をお掛けしました。」
窓口担当者も増員されていたが、後ろに長い行列。
残額を気にしつつ、駅でチャージしながら、上手く使っていこう。
滅多に電車に乗らないので、残額を忘れるかもしれないけれど、
スマホで残額を確認できるアプリがあるので、それで確認しよう。
障がい者用Suicaカードを利用することにより、いちいち子供用切符を購入する手間が省けるが、
第一に、駅員さんの負担軽減につながるので、利用することは大切なことだと考えた。
昨日利用した駅では、出たい改札口は無人で、反対側の改札口に駅員さんがいた。
Suicaで簡単に出られて良かった。便利。
ただ、使い方が良くわからない。