障がい者用Suica (1) 身体障害者旅客運賃割引制度で乗車するには | With Pacemaker

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2021年2月、心臓ペースメーカーを入れました。
退職し時間ができたので、ペースメーカ関連・健康関連について書いていきます。

障がい者用Suicaを入手しました。

(障害者用Suicaでなく障がい者用Suicaと、緑の窓口でいただいた資料に書いてありました。)

先日テレビで紹介されていて、知りました。

今年3月からのようです。

障がい者用Pasmoもあります。

 

コロナ禍に身体障害者となり、心臓病でもあるのでコロナで重症化しやすいと思い、

怖くて遠くまで出かけず、病院へ行くときくらいしか電車に乗りませんでした。

 

病院へは1人でいくため、介助者がいないので割引にならず。

妻は私以上にコロナを警戒しており、ようやく今年4月に初めて割引運賃で乗車しました。

 

 

身体障害者旅客運賃割引で乗車するには

どうしたらよいのかわからず、駅員さんに聞いたら、券売機で子供運賃で2枚購入するようにとのこと。

半額になるとは知っていたものの、どのように手続きし乗車するのか、さっぱりわからなかったが、

ナルホド。

 

券売機で切符を買おうと思ったら、あれ?子供料金での購入方法がわからず、

何度やっても、タッチパネル内に「子供」が無く、

「わからない」「だめだ」などと言っていたら、

となりの券売機にいたお嬢さんが、買い方をお手伝いしましょうか?と。

でも、子供料金で買いたいということを気が引けて伝えられず、遠慮してしまいました。

 

もう一度駅員さんに聞こうと思い、券売機前から離れ、振り向いて駅員さんを見たら、別の方の対応中。

子供料金で購入できる券売機が限定されているのかな、などと思い、

券売機の列から外れて遠目に、並んでいる券売機の違いを見ていたら、

なんと、タッチパネルの外側、券売機の淵に子供料金の押しボタンスイッチがありました。

なぜここに!?と思いながら、切符を買うことが出来ました。

きっと傍で一連の動作を見られていたら、とてもカッコ悪かったと思います。恥ずかしい。

JRの普通の駅です。

(帰りは心得ていたので、別の駅でもスムーズに購入できました。)

 

 

駅員さんに教えていただき、

  • 手帳を見せて切符を出す。
    (身体障害者1級であることがわかりやすいよう、しっかりと伝えて見せましょう)
  • 切符にスタンプを押してくれる。
  • 自動改札機ではなく、駅員さんの脇を通る。

降りるときには、

  • 手帳提示は必要なし。
  • 駅員に切符を渡し、脇から出る。

なるほど。

自動改札から入れないことにより、降りるときにも駅員に切符を渡すことになる。2人そろって乗車し降車することに限定できる。


私鉄でも質問したら、同じように子供用切符での乗車だった。こちらはタッチパネル内に子供料金あり。

 

4月から障害者割引運賃を利用したので、子供用切符は数回しか利用しなかった。

それでも、

  • 切符に「切符切りのハサミ」を入れる駅もあった。懐かしい。
  • 子供料金の切符で自動改札を出るように!というところもあった。
  • ある駅では、降りるときにも手帳を見せるように言われた。
    降りるときには不要だと言われた!と言ったが、必要!と言われた。
    おそらく内部疾患であり、見た目に障害者でないので、怪しいと思ったのでしょう。
    割引で乗車させてもらっているので、素直に提示。
    私は不正していません。

 

そして、6月からはSuicaカード。

 

< つづく >