日曜日も断念。朝6時の時点で、ところどころ白波。街路樹のソテツの葉もばさばさ揺れている。


これから少し収まる予報にはなっているが、こんな時は潔く諦めて来週に切り替えたほうが良いのだろう。今まで、少し収まってきたからといってムリして出かけたときは、ロクなことがない。アンカリングも決まらず、気負いばかりが先行して釣りにならなかった経験を学習しなければ。

ということで、来週に望みをつなぎ、今週は準備の週とした。

まず、魚探の振動子の取り付け方の改良。
先日釣りキチ先生のブログで、ベテランの方が、入れ歯安定剤を使ってボートの内側に振動子を固定する技を紹介されていた。
早速、昨日ドラッグストアに行ってみると、いくつか種類が出ている。最も強力なものをと思ったが、比べようがないので、最も強そうなネーミングの「タフグリップ」を購入。40g入りで、950円くらい。これで3回くらい使えるのだろうか。結構な値段だったが、かさばるステーを持っていく手間が省けることを考え、ものは試し。

うちに帰ってから、ネットで検索してみた。この方法は見つからなかったが、板を浮かべる方法や、水を入れたビニル袋に入れる方法をフルノが紹介していた。
Youtubeでも、ペットボトルを使って浮かせるやり方を紹介している方がいた。

そこで、不燃ごみに出そうかと思っていた、息子が幼稚園のときに使っていたビート板を、半分くらいにカットして、こんな感じ↓で作ってみた。

振動子フロート型


カッターで振動子が窮屈に挟まるような切り込みを作り、新聞屋が毎月回収袋を持ってくるときにくれる太めの輪ゴム3本で押さえた。
これまでのステー方式、タフグリップ方式、ビート板方式、さらにビニル袋方式のどれが一番良いか、今度の釣行の時にヒマだったら比べてみよう。

来週に向けて準備万端↓

フロート型振動子かタフグリップか



もう一つの課題は、ボート釣りナビを使う場合のバッテリーの持ちを改良すること。前回の釣行でDIYGPSとの比較をしてみたが、バッテリーの持ちが課題だった。

そこで、外付けバッテリーを、単3電池を4本使うものに変えて、iPhone4SではなくiPhone5でナビを使ってみることにした。エネループは1900mAh、これまで使っていたジャケット型と同じだったが、明らかに重さはエネループ4本のほうがあるので、容量もあるんじゃないかと思い、釣りを諦めた土曜日にナビを起動させて動き回っていたが、連続6時間つけていても余裕だった。

↓右側がエネループ4本方式。楽天(上海問屋)で1年前に500円くらいで購入。今見たら925円になっていた。

iPhone5用外付バッテリー


釣行の時には、iPhone5とこのエネループ4本方式を10cmコード(これも上海問屋)でつなぎ、そのままジップロックに入れてボート内に持ち込むつもり。
こんな↓感じ

iPhone5+エネループ4本



これがうまくいけば、前の日のiPhone4Sとジャケット型バッテリーを充電する手間が省ける。もっともエネループは、魚探用とあわせて12本充電しなければならないので、水曜日くらいから夜な夜な充電し続けることになるが・・・


最後に、来週末の気圧配置。

201426天気図(2)

んんん、冷静に考えると厳しいか・・・
ゴールデンウイークにお預けかも・・・