前回は横浜市の金沢区にある富岡八幡宮の階段を上ってきたところについてまで書いてきたけど、今回はそれ以降の様子について書いていきたいと思う。
この日は３日とはいえ三が日だったので、富岡八幡宮の境内もそれなりに混んでいて、階段を上りきった辺りから、すでに・・・・・・
手水舎で清めるための列ができていたので、その列に並ぶことにした。
そして、まもなく僕らの番になり・・・・・・
この手水舎で清めようとしたら、列に並んでいなかったジイさんが、横から勝手に柄杓を持って清め始めやがった（＾＾；）
子供からお年寄りまで、みんな並んでいたのに・・・・・・これはさすがに注意したほうが良いと思って、「おいっ」と言いかけたんだけど、
そのジイさんはとっととどこかへ行きやがった・・・・・・まったく。
神様の前で争ったりしなくて良かったのかもしれないけど、ジイさんの悪い行いも神様はちゃんと見ていてくれたよね？
東日本大震災の被災地でも、日本では強奪などが起こることなく、配給やスーパーの前に整然と被災者が並んでいる姿を見て、
外国人が日本を称賛したというのは有名な話だけど、僕は日本人のそういうところこそ、まさに日本の美徳なのだと思っているのに～（＞ｏ＜）
まあ、正月早々カリカリしているのも良くないなと思い、手や口を清めて、心身ともにクールダウンさせて、手水舎の横を歩いていくと・・・・・・
おおおっ、これが・・・・・・
ハマのエビス様として知られる、この富岡八幡宮の蛭子尊（ひるこのみこと）だね～ﾟ+.( *≧∇)ﾉﾉﾉ*.ｵｵｫｫ☆ﾟ･:*☆
漁業や商売繁盛の神様で・・・・・・風邪が治ったばかりの僕は、まずは健康をお祈りしに来たんだけど・・・・・・とりあえずお祈り♪
結構新しい感じがするけど、愛嬌のある風貌で素敵だよね＼(o⌒∇⌒o)／
他にも、境内には・・・・・・
このような古札所（？）や・・・・・・
このような小さな社（？）。さらには・・・・・・
このような石灯籠や御神木（？）があったりした。
そして、その向こう側には・・・・・・
本殿（拝殿）への参拝に向けて並ぶ列ができていたので、その列に並び・・・・・・
その途中で右側を眺めてみると、お守りを購入する場所なども、そこそこ混んでいる様子だったり・・・・・・
また、左側を眺めてみると、そこには鬼門之祓と書かれた説明板があったりした。
それを読んでみると・・・・・・この富岡八幡宮は鎌倉から北東の方向、すなわち鬼門に向けて祀られた神社で、ここでは鬼門之祓を授与しているってことね、ふむふむ。
そうした由緒を眺めたりしているうちに・・・・・・
自分達が参拝する番が近づき・・・・・・
いよいよ次は自分達の番という時に、社殿の中を覗いてみると・・・・・・
何やら忙しそうにしている神主さん（？）らしき人の様子が見えた＼(o⌒∇⌒o)／
そして、今年の健康と無事をお祈りして、この本殿（拝殿）の横を通り過ぎて駐車場のほうへ通じる階段を下り、車に乗って富岡八幡宮をあとにした。
※ 付記
実は、お参りの後におみくじを引いて、大吉を引き当てたことを思い出した（書き忘れた）～ﾟ+.( *≧∇)ﾉﾉﾉ*.ｵｵｫｫ☆ﾟ･:*☆
新年早々、風邪をひいちゃったりしたけど、お参りをして大吉を引き当てると、「なんかイイことありそう～♪」と、一気に気分がアガったりするよね＼(o⌒∇⌒o)／
逆に、おみくじであまり良くなかったりすると、「なかったことにしよう・・・・・・」と、結んだことすら忘れちゃったりもするけど（笑）
・・・・・・と、以上のような感じで、横浜市の金沢区にある富岡八幡宮へ初詣に行った時の様子については、これで終わりたいと思う。
神奈川県で初詣となると、やはり鎌倉へ行きたくなる気持ちは分からなくもないけど、三が日の鎌倉は交通規制されているし、実際に本当に混んでいるから、
そうした混雑を避けたいという人にとっては、地元に近い場所の神社のほうが良いと僕は思うんだよね。
しかも、新年早々、今まで訪れたことのない神社へ参拝してみるというのも、新たな年が始まったということが実感できたりして、また面白いかもしれない。
もちろん、僕は何が何でも初詣に行くべきだとか考えているわけではないけど、逆に、何が何でも初詣に行かないと拒むだけの理由もないから、
とりあえず初詣に行ってお参りをし、その雰囲気を味わってみるということは、それだけでも決して悪いことではないように思う。