あの日、その直前に1歳前だった長男が
いつものように泣き始め
布団の中に連れてきて授乳をしていました。
そこに突然の揺れ!
とっさに主人と2人で覆い被さり
しばらく揺れをやり過ごしたように思います。
夜が明けてだんだんととんでもない状況なことが
わかってきて、テレビでようやく状況を
見て、茫然としたことを思い出します。
西宮に住んでいましたが、自分がその渦中にいることが飲みこめず。
あの時、息子が起きていなかったらと思うとゾッとしますが、それがあちこちで明暗を分けていたのかもしれません。
あれから24年、被害に遭われた方々のご冥福をお祈りします。
そして生かされていることに感謝して
悔いなく生きることを考えています。
そして、去年のたくさんの災害も
あらためて防災について、しっかり備えることの大切さもよく考えてみようと思います。
