8日から江原道をはじめ韓国中部地域を中心に降り続いた雨雲が忠清北道(チュンチョンプッド)地域に移り、しばらく雨は小康状態に入りました。
これにより江原道に発令されていた大雨警報はすべて解除されました。
しかし9日から10日午前まで道路浸水や倒木、住宅の一部浸水などで受け付けられた被害申告は50件余りに達し、横城(フェンソン)では土砂崩れや住宅浸水が発生し、人命被害も出ています。
江原道は地域的特性上、山崩れの危険地域が多いため、山林庁と江原道が協力して、現場点検および応急措置など徹底的に備えています。
今週もまだ雨の予報がある江原道。
復旧と被害拡大防止に全力で努めていきます。
[出処 江原道庁]
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