本日は江原道旌善郡にいくつかある無人駅の一つ、別於谷駅(ピョルゴオク)のご紹介です。



(COPYRIGHT(C)  旌善郡 ALL RIGHTS RESERVED)


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1971年に旌善線の開通とともに誕生した別於谷駅は、2007年まで通勤列車が運行されていました。その後も2008年から2011年10月初めまで清涼里駅(チョンニャンニ)と旌善のアウラジ駅を運行するムグンファ号が1日に4回停車しましたが、列車運行時間の調整により無停車で列車が通過するだけの駅になりました。
しかし2015年1月にアリラン列車(A-Train)の運行に伴い、再び旅客列車が停車する駅となりました。


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2006年に駅員が常駐しない無人駅となりましたが、手入れのされた形で残されており、2009年にはリニューアルされて、ミンドゥン山のススキ展示館として活用されています。


別於谷駅は漢字を見るとお分かりでしょうが、別れの谷という意味だといわれています。


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賑わった時代とはお別れしましたが、今も美しい形で人々に愛される別於谷駅は、これからもそのままの形でいてほしいです。


[出処 旌善郡]











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