最終的なガンの状態がわかりました。

それぞれの科の先生のカンファレンスで

わたしの頸部食道がん[喉と食道に大小あわせて5個]ステージ3です。





私の場合は選択肢が2つ。



一つは患部を全て取り除き、声帯も食道も完全に取り、気管を首の中央に穴をあけて新しく作り、胃を引き上げて食道を再建する方法。大手術ですね。



もう一つは、声帯も食道も温存して
化学放射線療法で癌を叩く方法。



生存率を言えば、5%程落ちるんだそうです。




治療効果の見込みと病院から提示されたものがコレ。

消える(完全寛解、検査て検出できない)
約40% 
一度消えても約50%が再発
5年後に声が温存できる可能性は約25%
5年生存率は約30%

やや厳しめの結果ですね。




ここで、どう判断するか。



今後をどう生きるか。




人は、何をするにも日々選択しながら生きています。
決断し続けているんです。それに結果がついてきているだけ。




凄く考えました。先生方の説明もしっかり伺いました。
そしてリスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました。


皆さんのコメントの中にも、色々悩んで結論出されたとあります。当たり前ですよね
自分の余命ですからね。




余命宣告をうけても長生きされてる方も、いれば、早く残念なことになられた方もいらっしゃいます。

ほんとに個人差ですね。




こればかりは誰もわからない。
寿命といってしまえば、それまでですが。




人生、なにがおこるか全くわかりません。
昨日の安倍さんの事。
あのような、恐ろしい悲しい亡くなりかたを誰も想像出来ませんでした。 




今回の決断は自分の体力とこれまで培ってきた健康的な生活と……そして若干の運とに
かけてみます。





5年後、10年生後どうなってるか?
私は楽しみにしてます。





秋野は『65歳、真夏の鬼退治です❗』





今、同じ病で苦しみ耐えてらっしゃる方々
ご一緒に闘いましょう。




私は自分自身に負けるな❗と叱咤してます。








安倍さんのご冥福をお祈りします。
              合掌