こんにちは! Yokoです![]()
今日は、タイトル通りですが「楽譜」についてのお話しです![]()
私は体験レッスンをお申し込みいただいた方に、簡単なアンケートにご記入を
いただいているのですが、そこに「楽譜の読み書きはできますか?」の項目があります。
ピアノを習っていたとか、学生時代合唱部だった、とかの音楽経験が無い方は大概で
「NO」と回答されますが、いやいや実際は、みなさん結構読めることが多いです![]()
義務教育の音楽の授業では楽譜に基づいて合唱やリコーダーをやりますから、
全く見たこと無いという方は居ないはずで、多くの方は忘れてしまった・
最近は馴染みがない、というだけなんですね。
そもそも楽譜というのは「点(音符)」で書かれたグラフのようなもので、
ちょっとのコツを掴んでしまえば非常に感覚的にとらえやすいものなのです。
考えてみてください。高い音になれば点(音符)は五線上部に記され、
一定の時間が経過するから右に向かって進んでいくのです。
普通のよく見る折れ線グラフと原理は一緒です![]()
そう考えれば何も構える必要はありません。
ちょっと難しい話になりますが、「移動ド」「固定ド」という音楽用語があります。
例えば「ソ」の音は、ピアノの真ん中のドを基準に考えれば「ド、から数えて5番目」
ですが、ト長調の曲では「ソ」は「ド」と同じ役割分担なんです。
つまり何が言いたいかというと、音程を正しく歌うためには「ド」を基準に考えるより
「前の音と次の音の距離(インターバル)」を意識することが大事なのです。
そうなった時、その距離を意識して事前に準備をするためには、楽譜を目で追うことは
非常に役に立ちます。
楽譜の上は一定の速度で時間が流れていますから、
リズムもロジカルに捉えることができます。
楽譜は音楽の「地図」です![]()
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目的地に到達するまでの道のりが書いてあるので、
この一節が終わったらお休みがあってリズムが裏から入るから準備をする、
この後息継ぎをするところがないからココで吸っておく、など。
歌詞カードだけを見るよりたくさんの情報を効率よく目視することができます。
最近は便利な時代なので、ネットで1曲ずつメロディー譜をダウンロード販売して
いるので、1曲200円ちょっとで購入できるんですよ![]()
http://www.at-elise.com
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こちらのサイトは私もよく使うので、参考までに載せておきますね。
初心者でまだ、声を出すだけで精一杯という方には無理にはオススメしませんが、
だいぶ歌うことに慣れてきて、じっくり練習したい曲がある人は
より効率的な練習ができるようになりますのでぜひ、楽譜を活用してみてくださいね![]()
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