こんにちは! Yokoです(*・∀-*)ノ
さてさて今回から数回にわたってお送りするのは、
実際のボーカルレッスンにもとっても関わるお話し。
『声種』という単語、聞いたことありますか???
(ちなみにパソコンで変換候補には出てきませんでしたね…。)
『声種』とは読んで字のごとく、声の種類、のことです!
クラシックの声楽で用いられる言葉ですね。
みなさん学校で合唱をやった時、ソプラノ・アルト・テノール・バス、
とかに分かれたことありますよね?!
アレです。
例えばソプラノとひとくくりにいっても、実は声楽の世界ではソプラノの中に
また細かい分類があって、
コロラトゥーラ・ソプラノ
レッジェーロ
リリコ
スピント
ドラマティコetc...
とまぁ、実はこの中にももっと細かい分類もあったりしますが、
ざっくりでもこれだけあるのです!!!
この声種によって、歌い手の特徴が大きく分けられ、
オペラでの役柄や、歌曲のレパートリーも大きく変わります。
自分の身体に合ったレパートリーを歌うことが何よりも大切で、
野球選手で例えるなら、ピッチャーなのか内野手なのか、キャッチャーなのか、
どこのポジションで一番自分の実力が発揮されるのか、というのと似ています。
自分の声種について知ることは、クラシックの歌だけでなく他のジャンルを歌う
にもとても重要なこと☆
まずは自分がもっとも得意とする音域で、身体がいちばん心地よく
『共鳴する』感覚をつかみ、自分の楽器と仲良くなること!
そうすると自然と低音や高音にも、その感覚を使って響きを豊かにする方法を覚えます!!
よく『歌の基本は低音!!』と言って、最初の半年くらい低音の響かせ方ばかりを
レッスンするボーカルスクールがあります。
もちろん低音は大事なんだけど![]()
声も身体もひとりひとり特性が違うので、声種によって最初に強化すべき音域は異なると
私は考えます![]()
さて、次回はその『声種』はどうやって決まるのか?というお話しです![]()
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