義兄の四十九日法要 | Never Give Up!  YOKO&月夜オフィシャルBLOG

Never Give Up!  YOKO&月夜オフィシャルBLOG

2008年より命の大切さを伝えるシンガーソングライターとして母娘で活動。透明感溢れるハーモニーが高評価。障害児の子育てに奮闘しながら印税で福祉支援を!という夢を持ちながら関西を中心に数々のステージで活躍。オファーお待ちしています。

千里阪急ホテルで
義兄の四十九日法要。



今年のお正月に我が家に
遊びに来てもらった時には
想像さえしなかった。

つい最近まで、義母の3回忌まで仕切っていたお兄さんが同じ会場で見送られる側なんて未だ信じられない。

私は実の両親、義理の両親はもちろんのこと、一緒にランチするくらいの仲良しのお友達も3人、40代で見送っているので、既に人生の儚さを痛感してるし、ある程度悟ってる。

思い起こせば私が1番最初に身近な人の死に触れたのは、高校時代の時だった。

中学時代に付き合ってた彼が登校時にダンプカーに轢かれたと。。

交換日記や私があげたバレンタインのチョコレートをもったいなく食べずに大事に引き出しに入れたままと聞きました。😭

彼を酷く傷つける別れ方をしたのに誠実な彼は卒業しても年賀状を送ってくれて。

未熟な私も高校になり、少しは成長したのか懺悔の気持ちが芽生え、再会していつか謝りたいと思ってた矢先でした。😭

お葬式に参列しましたが、彼に謝る機会が永遠になくなってしまいました。

当時のことを思うと
今でも胸が苦しいです。😢

去年はずっとお世話になってた旦那さんの同僚で我が家の足ながおじさん、今年はお兄さんと立て続け。

長生きすればするほど見送ることが多くなるんだな。。というか、自分も遠くない未来の姿なんだと再認識させられた。

いつも思うけど、あと50年も経ったら、今ここにいるほとんどの人がいないんだなぁと。😛

そう思えば、思い煩うことも悩むことも時間がもったいなく思えてくる。

怒ること、苦しむこと、
悲しむことより、
笑うこと、楽しむこと
喜びにスポットを当て

今、やるべきこと、やらなければいけないことだけを淡々とこなしながら、毎日脳天気に過ごしていきたい

近頃は、自分の中で優先順位が変わってきた。だから随分楽に。良い傾向だ。

話はそれたが亡きお兄さんとは旦那さんと結婚してからのお付き合いだから35年。

長男らしく、しっかりした
頭がよくて、きれもので
良識、優しさも持ち合わせ
冷静沈着、温和に見えて
熱い心も忘れていない
リーダー気質で周りを引っ張る。そんなお兄さんに感謝の心で合掌🙏