売主物件は本当にトクなのか? | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、

不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


物件を買う時

売主から直接買う場合と

間に仲介業者が入る場合があります。


売主から直接買う場合には

仲介業者が間に入らないので

仲介手数料が不要となります。


物件を買う時の諸経費でかなりの部分を占める

仲介手数料がゼロは大きいですね。


この取り引きの場合

売主が宅建業者のことも多く

そうだとすると

瑕疵担保責任も2年ついてきます。



瑕疵担保責任とは

物件を売買する段階では判明しなかった不具合が

売買後に判明した場合

一定の期間、売主が補修の義務を負う、というものです。


ここまで書くと

売主物件を買うのは

いいことづくめのような気がしますよね。


実は、こんな罠が潜んでいますよ。


それは

ほぼ100%が

売買金額に利益がかなり乗っかっている状態で

売りに出しているということです。


例えば

仲介業者が間に入り1億円ぼ物件なら

仲介手数料をオンして1億330万円


同じような物件が

売主物件で1億1000万円

こっちの方が高くなってしまいましたね。


こういうことが実際に起こり得るんです。


こうやって考えると

仲介手数料が税務上、取得原価に算入するのは

理屈が通りますね。


ですので

売主物件は仲介手数料がかからないので

一見トクのように思えますが

必ずしも、そうとは限らないことに注意する必要があります。



◆編集後記◆


ツイッターが現在140文字の字数制限を

1万文字に拡大すると報道されています。


私の場合

アフィリイトリンク付きのツイートを

自動つぶやきツールを使って

じゃかじゃかと流しているのですが

URLが字数を食ってしまい

140文字に収めることが困難なことが、結構あります。


なので

大歓迎ですが

1万文字までOKとなると

「それって、“つぶやき”と、違うやん」

と、思ってしまうのですが

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