使い道のないお金なら繰り上げ返済してもいいですが・・・ | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、

不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


私は自宅を買った時の住宅ローンについては

鬼のように繰り上げ返済しました。


そうすることで

総支払金額が一気に減るからです。


住宅ローンは

元利均等が殆どだと思います。


元利均等の場合

月々の返済(利息も含む)の金額は同じで

利息と元本の割合が変化するものです。

その割合は

最初の方では、利息の割合が大きく、元本の割合が小さく

返済が進むにつれて、元本の割合が増えてきます。



繰り上げ返済する場合

・期間短縮

・月々の返済金額を減額する

この2つの方法を採用できますが

このうち

前者の期間短縮を選んだ方が

将来払う利息を圧縮できることになります。


このように

繰り上げ返済には

一定の効果があるのですが


不動産投資の場合は

繰り上げ返済は基本的にやらない方がいいと思います。


というのは

私が住宅ローンを返済していいた時は

そのお金は、使い道のないお金でした。



そういう使い道のないお金ならば

繰り上げ返済していいと思います。

そのお金が手元からなくなっても

困りませんので。


しかし

不動産投資の手元資金は

使い道のないお金ではないですよね。


いい物件が現れた時の購入資金になったり

今所有している物件で

何かトラブルが起こった時や

大規模修繕に備えて

手元に置いておきたいお金です。


そもそも

不動産投資では

お金を引っ張ってくるのって大変です。

そういうことを考えれば

資金がダブついているくらいで丁度いいです。


ですので

私の方針はこうです。

融資は出来るだけ多く引っ張ってくる。

一旦引っ張ってきたお金は

決められた期限までに返さない。

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