←ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです
起業家志望 ブログランキングへ
にほんブログ村
←こちらにも参加しています。押していただけると嬉しいです
こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
大家さんの中には
「こんなボロ物件、誰が買うねん?」
と、いうボロボロの物件を買って
再生するのが得意な方がいるようです。
そういう大家さんは
例えば
1500万円で物件を買う場合
再生するには
500万円が必要なのか?
それとも
1000万円が必要なのか?
それとも
1500万円が必要なのか?
この追加修繕費がいくらかかるか
正確に見積る目を持っている必要があります。
その結果
追加修繕費込みで
物件価格として
充分な利回りが見込めれば“買い”です。
基本、こういうのは
ウソみたいに高利回りになることが多いのです。
もし、こういうことに成功したなら
次に取れる戦略は2つ考えられます。
1つは
この物件を所有し
高い利回りで家賃収入を得る。
もう1つは
修繕を施した段階で売却して
譲渡益を狙うというものです。
修繕を施した段階で
それでも高利回りですので
工事やリフォームに疎い大家さんでも
手を出し易い物件に仕立て上げる。
その仕立て上げた見返りに
ゴッソリ売却益を持っていくということです。
但し
譲渡益は
個人の場合
5期以内の短期譲渡は39%(国税30%地方税9%)です。
ですので
法人の方が税率は低いですね。
(参考)
中小法人の場合
所得金額400万円以下 実効税率 約21%
所得金額800万円以下 実効税率 約23%
大法人または
所得金額800万円超 実効税率 約36%
このことから
ボロ物件を買って再生する場合
修繕後に売却という選択肢を選ぶには
法人の方が有利ということが言えます。
←ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです
起業家志望 ブログランキングへ
にほんブログ村
←こちらにも参加しています。押していただけると嬉しいです