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こんにちは、不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
今日は、子供が英検の面接があるというので
大阪市内に来ています。
面接会場は
某商業高校ですが
その高校の前に
ボロボロ物件が2棟ありました。
住んでいなければ
特定空き家に該当することは間違いなしですが
どうやら住人がいる様子。
もし、私が
ここの大家さんなら
苦労するやろうなと思います。
しかし
何も手がないわけではありません。
一番コストがかからない方法は
「このアパート、いつ倒壊してもおかしくない。
もし、倒壊が起きれば○○さんの命は保証できない。
大家としての責任もあるので、出ていってほしい」」
こう言って脅します。
日本列島は火山活動が活発化していることや
南海トラフのこと
1981年以前の旧耐震基準であることなどを
ジワジワと織り交ぜていくといいです。
しかし
出ていくお金がないので
住み続けている可能性も高いです。
それなら
時間に余裕があるなら
「倒壊の危険があるので取り壊す」ことを説明し
普通借家を定期借家に切り替えていくといいです。
普通借家から定期借家に変更するには
正当な理由が必要ですが
これは正当な理由に該当します。
もし
時間の余裕はない
一刻も早く取り壊したいのなら
引っ越し費用に色を付けた金銭を渡すしかないと思います。
こういう物件は
地主系大家さんか
相続系大家さんが
賃貸経営に力を入れなかったケースが多いと思いますが
それでも
何とか対処のしようがあるものです。
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