こんなボロボロ物件の大家さんはどんな人? | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


昨日、高校での先生との懇談会のため

妻と子供を車で送る最中に

超ボロボロ物件を見つけました。


右折レーンへ入って

前が、つかえていて停まった時ふと右を見てみると

ボロボロ物件が・・・


車の多く通る国道から1本入った位置

多分、接道も怪しい感じです。


私は

「あれは、特定空き家で

土地評価額1/6の特例が適用されないヤツやなぁ

取り壊すしかないやろ」

と、言うと

妻が

「人が住んでるんちゃう」


普通のアパートなどの普通借家契約の場合

家賃がちゃんと払われている限り

大家の都合で退去させることが出来ないことになっています。


定期借家契約なら別ですが・・


なので

もし、この物件に人が住んでいるのなら

勝手に取り壊しなどが出来ないということになります。


どうしても出ていってもらうなら

別の住居を探してきて

引っ越しに伴う費用を大家が負担し

何なら礼金なども負担して

納得してもらって退去してもらうしかありません。


この法律を見ると

「大家さんは可哀想」ですよね。


しかし

この物件をみる限り

ほったかして手を入れなかった大家さんにも

大きな責任があります。


多分、

地主系大家さんか

親から相続した大家さんが

ほったらかしていた結果

こうなったんでしょうね。


彼らは

我々のように

自分から大家さんになった

または

自分から大家さんになろうとしている方に比べると

やる気もなく、勉強も足りていませんので

我々の競合にはなりえない大家さんだと言えるでしょう。

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