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こんにちは、不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
入居募集をする際
インターネットで広告を出すのが一般的です。
私は、そのせいで
既に住んでいる人の家賃を下げざるを得なくなった経験があります。
インターネットで広告を出すということは
ネット環境があれば、誰でも、その広告を見れるということです。
ですので
既に住んでいる人が
自分の住んでいる物件の募集条件をいつでもチェックできます。
これってある意味リスキーなことです。
私の場合
既に住んでいる人の家賃が共益費込みで46000円
新規募集の家賃が共益費込みで41000円
この人が、たまたま
スマホでもっと安い部屋はないか?と検索していたところ
自分の住む物件の名前が出てきたそうです。
見れば、自分が払っている家賃より5000円も安い。
これはシャレならん!
という経緯です。
私は、管理会社を通じて
「1000円引きます。」って言ったんですが
「それなら退去します」と交渉決裂
結果的に3000円の値引きで決着しました。
インターネットの発達した今
どんな大家さんにも起こり得るリスクだと言えるでしょう。
こういうのも
部屋のタイプにより、発生確率が違います。
1番確率が高いのは
若い単身向けです。
インターネットにドップリつかっていて
かつ
自分の意思だけで決めることが出来るからです。
同じ単身でも
高齢者向けは、ほぼないと思われます。
インターネットやパソコンやスマホなどを
サクサク使う人って、メチャ少ないでしょうから。
あとは
小学生、中学生の子供がいる
ファミリーは
見つかる確率はそこそこあっても
通学のことを考えると
実際に退去まで考えることが少ないので
大家さんが強気に出てば収めてくれる可能性もあります。
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