本当に住んでいるのか?築年数や構造が合っているのか? | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、不動産でセミリタイヤ よこしんです。


先週、訪問した物件で

もしかしたら入居が架空かも知れない。

って書いたじゃないですか?


一般的な話をすると


資料を請求すると

レントロールがついています。


しかし

それって事実を反映しているかどうかって

売主と管理会社しか知りません。


極少数の場合

管理会社から売主に家賃を振込する時の

資料を添付している場合があります。

これだと

かなり信憑性が高くなりますね。


だからと言って

売主が用意したレントロールを

「これホンマでっか?」

と、言えば

「ケンカ売ってんのか?」

と、なって

これでは取引が進んでいかないです。


ですから

1部違っているケースもあると思った上で

現地調査するしかないです。


例えば

メーターボックスを開けて

電気使用料に応じて回転する円盤が動いているかチェックする。

(留守でも待機電力が流れているのでよく見れば分かります。)

プロパンなら

開栓されているかチェックする。

ネームプレートがあるかチェックする。


1階にポストが集まっているなら

チラシが大量に貯まっていないかチェックする。

(チラシが大量に貯まっているのは空室の兆候です。)


こういうのを組み合わせることで

住んでいるかどうかは大体判別できます。


ただ、住んでいるかどうかは分かっても

実際の家賃があっているかは

分からないですよね。


それは、近隣の相場を調べて

「こんなもんかなぁ」と判断するしかありません。


ここまで分かったら

あとは、築年と構造です。


これには、登記簿を要求するようにしてください。


実際に銀行に持ち込む時には

必ず必要になってきます。

これを売主が拒む場合は、かなり黒に近いですね。


築年をごまかしたり

鉄骨なのにRCとしていたりです。


最近は

物件を実際に見ずに

買付を入れる人もいるそうです。


そういう方は

ウソで塗り固めた物件を

条件だけで判断して買ってしまう危険性があるので

ダマされる人になってしまうということです。


なので

もしあなたが取得を検討する場合は

必ず、現地訪問してから買付を入れるようにした方がいいです。

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