高校野球は青春ではなくビジネスである | サラリーマンなんてやめてしまえ

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今日は、クソ暑い中

大阪では天神祭りということで

浴衣を着た見目麗しい人からそうでない人まで

沢山集まり、

夕方の電車はコミコミで、いつもより微妙に遅れ気味です。


お蔭で

夕方6時にある会社から呼び出されていたのに

ギリギリで、「まだですか?」と電話がかかってくる始末です。


ところで

チラッとニュースを見ると

安楽投手を擁する愛媛済美高校が敗退。


確か、2年生の時に

春だったか夏だったか

決勝戦まで進んで

この高校、ピッチャーは彼1人だけ。

ヘロヘロで

いつもの剛球が影を潜め

メッタ打ちされたことを覚えています。


もし、予選を勝ち抜いて

甲子園で無理をすれば

選手生命も危ぶまれる可能性があっただけに

プロ野球ファンには

ホッとしている人も多いのではないでしょうか?


多分、素材的には

大谷より劣るかも知れないが

藤波と肩を並べるくらいだと思います。

そういう選手が高校野球で

ヒジや肩を痛め

それで終わってしまうのは惜しいです。


かつては

春か夏かこれまた覚えてないのですが

智弁和歌山の花田投手がそうでしょう。

2年生で注目され

その後は故障で投げられず。

ポテンシャルに賭けた近鉄が指名したものの

活躍は出来なかったと記憶しています。


こういうような

将来プロでやる選手は

「今日はムリ」と言って

登板を回避した方が賢いです。

そのためにその学校が負けたとしても

将来の利益を比べれば

それは仕方ないことです。

高校が何億の年俸を補填してくれますか?


東北高校時代の

ダルビッシュがそうじゃないですか?

確か、準決勝くらいで

登板を回避したと思うのですが

「将来プロに入って、メジャ挑戦するねん。

こんなところで一生を棒に振ってどないすんねん?」

彼はこう思ったんじゃないでしょうか?


その判断の結果

今の活躍があるわけです。

多くの高校球児には青春でも

1部の名選手にとってはビジネスなんです。

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