Nさん、メッセージどうもありがとうございました。
僕らはNさんのようなご家族のことを
精一杯応援していくチームです。
由宇人やひなちゃん、みらいちゃん、なぎくん達のように
お嬢さんもきっと大丈夫だと思います。
一緒にがんばっていきましょう。
今日は3年前に由宇人が入院した日だったな・・。
オッス!
メッス!
キッス!
昔、松本明子が歌ってたタイトルで
こんばんわ。
本日は団長が公欠でしたが、
12/7の気仙沼応援出陣に向けて
練習に励みました。
みなさん、お疲れさまでした。
来週の練習も水曜、金曜の予定です。
(下の名前は自信ないです)
OHバンデスを見て入団しました。
塩釜市出身の22歳です。
OH!ヤングマン!
せっかくなので・・・・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
入団記念にジャッキ-・チェン風に撮影
脚本:及川副団長
撮影:保志団員
と、まぁ、こんな和やかな雰囲気の中で
真剣に練習しております。
「友情不滅」
絶賛団員募集中。
運動神経と体力が結構重要です。
「君の人生に、ご利益を。」
そんな縁起の良い団体になりたいですね。
青空応援団
横山慎也.
妻の友人で由宇人と同じく渡航心臓移植を経験した
親交のあるご家族からハートtoハートのイベントに
参加してみないかと以前からお誘いをいただいていました。
NPO法人ハートtoハート・ジャパンは、
世界で最も多くの心臓手術、心臓移植手術を手掛けている
日本人外科医である南 和友(みなみ かずとも)教授が
発起人となって国内における臓器移植の啓蒙活動を
推進している団体です。
今回のイベントでは
これまで心臓移植を経験した様々な年代の同志たちが
一堂に会する機会でもあることから、
私たちは参加することにしました。
イベント会場は長野県の小布施町、初めて行く町でした。
高速道路で5時間~5時間半ほどで到着。
意外と遠いんですね宮城から長野県って。
イベント会場に到着するといつもブログ上や、フェイスブックで
会話をしていた同志のご家族と初対面。
お互いの息子、娘の元気な姿をこの目で見ることができて
感動もひとしおでした。
第九回目を数える臓器移植・市民公開講座の
第一部は諏訪中央病院名誉院長、鎌田實氏による
「つながる命が奇跡をおこす」という講演でした。
衝撃的ないいお話しでした。
「私は数年前までは臓器提供意思表示カードには
提供しません。に丸を付けていました。
しかし、イスラエルを旅したときに一人の少女と
出会い、エピソードを聞いてから考え方が変わった。」
という本題の語りだしは、
パレスチナ難民キャンプの12歳の少年が
敵兵だと誤認され、イスラエル軍の兵に銃で撃たれてしまった。
父親は難民キャンプの医療テントでは
手の施しようがなかったため
ぐったりしていたまま動かない息子を抱きかかえ、
医療技術的に優遇されている敵軍のイスラエルの
病院へ行くしかなかった。
「あんた達の兵隊が撃った、私の息子を治してくれ!」
狂気の叫びと悲しみの涙も空しく、
息子は脳死状態であることが判明した。
医療チームは父親にこう告げたという。
「残念ながらあなたの息子さんは脳死状態であり、
回復の見込みはありません。しかし、息子さんと
同じ年齢の移植を待つイスラエルのある少女へ
命のバトンを渡すことはできます。」
それを聞いた父親はこう答えたという。
「その子を助けてあげてください。」
おそらく、世界で例のない敵同士間で移植が行われたのです。
鎌田先生はその話を聞いて感銘を受け、
少女の家族の願いも手伝って
おせっかいながら少年の父親を捜しだし、
少女と対面させる機会を設けました。
初めて2人が対面したとき、
少年の父親は少女に歩み寄り、しばらくの間抱きしめていたそうです。
父親は12歳の少年の心臓が12歳の少女の心臓として生き続けている。
それを感じたかったのだと思います。
そして感じたのだと思います。
「あいつは彼女の中で確かに生きている。」と。
先生は父親に聞いたそうです。
「なぜ息子さんの命を奪った敵なのに移植を認めたのですか?」
彼はこう言ったそうです。
「例えば海で溺れている人がいたとします。
その人を助けるときに国の名前を聞いてからは助けない。
知ってしまったらまずは助けることが先決でしょう。
息子の脳死のことは絶望でしたが、人として当たり前の
ことをしただけです。彼もきっとうかばれるでしょう。
だってこうして目の前で元気に笑ってるじゃないか。」
私は物語の情景が目に浮かび涙腺崩壊寸前でした。
命のバトンを受け取ったイスラエルの少女の夢は
「今度は私がパレスチナの人を助けてあげたい。」
と看護師になる勉強をしているそうです。
私は募金で渡航移植をさせていただいた立場ですが
渡航移植を目指すご家族の応援と同じくらい
国内での移植医療の発展を応援していきたい
と思っています。
臓器提供をするかしないかについて
大切なのは年齢に関係なく自分で決めること
だと私は思います。
臓器提供の数は100万人の人口に対して
スペインが49人、アメリカで32人、ドイツで23人、
韓国で8人、日本はわずか1.4人となっています。
こういった現状から、渡航移植せざるおえない
子供たちもまだまだ出てくるでしょう。
スコップ団ハートは、
「生きることをあきらめていない僕たちの息子、娘の
友達になるかもしれない子供たちの命を募金という
一手段で助けてあげようじゃないか。」
「将来、日本でも臓器移植に関する理解が浸透して
国内で救える子供たちの命が増えるように
共感できる人は意識を高めて意思表示しようじゃないか。」
この2つの理念はブれることなく伝えていきたいと思います。
今回、お誘いをいただいた竹内さん、本当にありがとうございました。
とても勉強になりました。
さて、皆様にお願いがございます。
わたくし横山慎也42歳冬、
スコップ団ハートとして3度目のドリプラに
出場することとなりました。
ドリームプランプレゼンテーション世界大会の
枠の一つに「ドリンピック」という大会がありまして
そこで残ればファイナルステージに出場が
できるという流れです。
■ドリンピック 2013.12/13(金)
■シアターGロッソ
東京都文京区後楽1-3-61
■13:00~18:00
※出演時間はまだ確定しておりません
どうか応援してください。
チケットがわたくしの手元にあります。
1枚/3,000円を2,000円でご提供いたします。
先着30名様となっております。
東京で平日だから地元宮城の人たちは厳しいだろうな・・
スコップ団東京の皆様!どうぞよろスコップお願いします。
できればファイナルに行きたい!行く!行けるかな?
青空応援団とダブル出演するぞ!
ねっ、了ちゃん!