9月も終わり季節は10月となった。
スコッピングもいよいよ下半期突入。
夕方なんてもう寒いよね。
東北の冬は都会の人たちが思うよりあっという間にやってくる。
今年の予報によれば秋をすっ飛ばしてやってくる勢いとか。
ウィンタースコッピングは個人的に好きくないのです・・・・。
今週は日曜日に由宇人の
「おかえりなさい会&NEWハート1歳おめでとう会」を
救う会幼稚園ママチームのリーダー、松野さんと平さんが
企画してくれたため土曜日のみのスコッピングとしました。
ずっと心配、そして応援くれた友達たちとのとても楽しい
ひと時でした。その模様は後程ご紹介します。
まずは土曜日のことを。
さぁ、いつものように写真メインで報告しましょう。
母屋の他に離れが3軒のお宅、1軒で4軒分の
ボリューム。
そしていつものより多めの草刈ニーズ。
草刈チームにはカツヤさん、キャップ、大ちゃん2号、
しなっち、ホリくん、フワフワ太郎、たびんちゅ、
カツヤさんのお友達、ゆぢ夫妻の10名体制?
だったような。
オレはこの日、現場を見てケルヒャー部隊の方が
貢献できそうだったのでスコッピングチームへ残ることにした。
を運び出す時は見た目は笑顔でも心中は辛いものです。
スコッパー達。
家の中には良く見るとものすごい量の埃と粉塵が
舞っていて数時間でマスクの中まで真っ黒になります。
オレはたまに呼吸が苦しくなることがあります。
それは「シートー(歳)だからじゃね?」と
団長に言われることがあります。
「誰が歳じゃボケェ!」といいたくても事実なので
黙って「YES!」と応えるだけなのさ・・・・
ということもあるけれど、息苦しさの80%は間違いなく
マスクの通気性だと思う。
マスクはできるだけ嫌みのない形状でいいものを用意しよう。
ひと時の安らぎランチっち。
この日は由宇人の船岡のおばあちゃんが
お肉屋さんのコロッケをたくさん差し入れてくれました。
「マイウー」とスコッパーにも大人気でした。
一人で2~3個食べた人もいたようです。
副団長のタケチンは憑りつかれたように「うまい」
と言いながら4個も食べました。
「おかあさん、どうもありがとうございました!」
団長「マジか。でも終わらせてよ。食べかけの大福あげるから。」
決めるぜナイスコップ!
(この写真、昼間なのにオーブが無数に写ってます)
この状況からの・・・
お宅は団員ジュンペイちゃんのお母さんが残念なカタチで
見つかったお宅でもありました。
お母さんが見つかった場所を丁寧に洗浄することで
彼の中でもう一つのお見送りができたのでないかと思う。
最後の仕上げを任せたことは了ちゃんの計らいでした。
ジュンペイちゃんの洗浄姿を見て
お母さんもきっ微笑んでいると信じます。ナイスコップジュンペイ!
紙類、布きれ、ビニール、鉄くず、ガラス、家具、電気製品、
土砂、プラスティック、タイヤ、缶etc・・・
あ~面倒くせぇ。
最近はごみ収集業者も厳しくなり
実に20項目にも分別しなくてなりません。
しかも指定のごみ袋に入れなくてはならないと2重3重の手間。
これからは確実に分別専属隊が必要になりますね。
力仕事ではないのでレディースがいいと思うな。
必殺分別人募集!
みなさんありがとうございました。
そしておつコップ!でした。
配っていた。
「今日は本当にどうもありがとうございました。
これは兄が貯めていたお金です。これからもご縁が
ありますようーに。」
団長「別にいらーねよ。それではみなさん、さよーなら。」
いつものようにあっさり塩味風に解散。
この日は夕焼け空がきれいだった。
これからはもっともっと日が短くなる。
毎週毎週時間がなくなっていくことがせつない。
スコップ団解散へのカウントダウンはもう始まっている。
季節が変わってもオレ達は目の前にある悲しみをスクウだけ。
出来る限りを尽くして。
12月になって例えば
「めっちゃくちゃさみーけどまだ雪降らねーし、
困ってるばあちゃんがまだまだいるからスコッピング延長。
オレ一人でも行く。みんなは無理すんな。」って言うだろうな了ちゃんは。
いやいやいやいや、オレも行くから。
というか地元本隊の団員は全員間違いなく行くから。
1軒でも多く終わらせて
そして年末は「スコップ団・ヘイ!超スーパー忘年会」を
年始は「よろスコップ2012年!新年会」をしようよ。



















