被災生活18日目・・・ | 小児拡張型心筋症闘病記録「パパ!ぼく元気になったらジャスコに行きたい!」

小児拡張型心筋症闘病記録「パパ!ぼく元気になったらジャスコに行きたい!」

4歳の時突然「特発性拡張型心筋症」になった息子と家族の記録です。

このたびの東北地方太平洋沖大地震で


被災された方、そしてそのご家族の方々に


対しまして、心よりお見舞い申し上げます。


お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り

申し上げますとともに、ご遺族の皆様に心から


お悔やみを申し上げます。


被災した地域の一人として地元宮城が輝きを


取り戻し、一日も早く復興するように一緒に


実現していきましょう。

大震災から18日目を迎えました。


私が住む町は相変わらず


ライフラインは電気のみで水道とガスの復旧の

目処はまだ見えないと報道されています。


それでも沿岸の皆様方のダメージに比べたら


全然よい方だと思います。同じ宮城県でも


地域により被災の度合いがかなり違います。


自分も被災者の一人ですが被災したうちに


入らないと思っています。



地域の方々には由宇人を救っていただいた


ご恩がありますので


できる限りのことをさせていただいております。

本当に小さなことかもしれませんが・・・・。

先日も海沿いの被害を受けたエリアに行って


来ました。作業中に近辺で行った募金活動の

ことがよみがえり活動にご協力いただいた方々の


安否を思うと涙が溢れてきました。

とても言葉では表すことの出来ない悔しさと虚しさ

を被災地に行くたびに感じます。

こんな絶望の風景の中にも自分は生きている・・


大地震から学んだこと、生かされた意味を


息子が帰国したら伝えていこうと思います。

ネット環境もやっと復旧しましたので

そろそろ回想記も復活させようかなと


思っています。