(今回の記事には
過去に時々書いた内容も
含まれますが
新たに記事におこしました)
今回は
少し 真面目なお話。
もう
かなり昔になりますが
2006年から
薬剤師になるためには
6年 必要になりました。
(もう 製薬会社は退社し
逃亡先からも帰国して
バリバリ?働いている頃です)
それまで
4年であったのですが
本当にぎっしりな カリキュラムで
夏休みは1ヶ月弱
4年次(多分)は
病院実習をあてると
実質ありません。
朝から必須科目
午後は実習
当時は 高熱であっても
休みは認められません。
(インフルの検査キットも
当時はない)
漫画みたいに
代返 効くのは
本当に数種で
教養の科目のみ
(現代文学やドイツ語とか…
本当に先生 ご免なさい)
他は 顔写真で
確認されます。
そんな窮屈な
カリキュラムが
6年制になることで
バイトも可能な範囲には
なりました。
4年で済むからと
(結婚適齢期が昔はあったのよ)
医学部に行きなくないとか
(医者の関係者多し)
確実な資格が欲しいとかで
圧倒的に女性が多かったのですが
6年制になったら
男性が増えるだろうと
予想してましたし
実際そうなりました。
これは
発言力も増し
良い事だと思います。
それから感じたのは
ある程度
教育に理解がない
家庭でないと
難しいだろうなと…。
長年働いて思うのは
「本人達は気が付いてないけど」
なよなよ でなく
社会性も 教えられて育った
お嬢様・お坊っちゃま 育ちが
多いんですよ。
(逆に 親のリベンジみたいに
ならされた人は
ひねくれ感あり)
私の場合は
「突然変異」と同僚に
言われましたが
医療関係者は
身内におりませんでした。
現在においても
両親に限らず
叔母が 祖母が同業だったとかで
志す方が多いですし
私より
目上なら
「なおのこと」
実家が病院経営
兄弟が全て医師で
「自分は味噌っかす」
「無理やり入れられた」
とかが
圧倒的に多いです。
(これはこれで辛そうですよっ!
皆の衆 (°Д°))
私の両親は
特に 教育に熱心なわけでも
何でもありませんでしたが
私が行きたいならと
受け入れてくれました。
当時は 親戚の
数名から
「女のくせに」
とか
色々言われました。
でも
まあ 昔から
優等生タイプだったので
↑自分で言うなっ!(°Д°)
その辺は軽く
受け流しましたねぇ。
(忘れてはいないぞよ (-""-;))


話を戻して
6年制に切り替わった際
新しく薬学部を作る事を
国が許可し
(新設校と呼ばれる)
かなり増員されました。
この時
薬剤師過剰時代がやってくる
と
散々記事になり
「不安を煽られました」。
↑いつでも人間は不安にエネルギーを
費やしがちですが
これがより不安な事柄を
引き寄せるのですけど。
そして
どうなったったか…
国家試験は
一律なので
入学した人数に比べて
国家試験合格する人数が
極端に少ない…
経営が成り立たない大学も
出てきました。
↑そして親に訴えられるとか…
…まぁ
何事にも 向き不向きがあり
何回やっても
受からない人は受からない。
そもそも
東大を始めとする国立は
研究者として生きるべしと
実際
会社の同期の 東大出身の方は
一度落ちたまま
受けてなかったようです。

そして
先日
ふとした時に
薬剤師不足の記事が
目に入り…
「なんじゃあ~
こりゃ~っ!」
(°Д°)
と 怒り心頭です。
(えっ?何この終わり方…
真面目な記事だったんじゃないの?
)

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