「子どもは不満をかかえていると
まわりに意地悪な態度をとったりします。
ときには意地悪な子の親が
また意地悪だったりもします。
もし、
あなたにやさしくできない子がいたら
それは
【自分と同じようにみんなも不幸にしてやれ】
と思っているのです。
そんな子がもっと幸せに、
やさしくなれるように
お祈りしてあげましょう。
だれかに意地悪をされても
ひとりで暗い気持ちにならないことです。
そのかわり大人にいいましょう。
学校にこわい子がいたり、
誰かに心を傷つけられたら
お母さんかお父さんか先生に教えてください。」
（子どものためのケルビムエンジェルオラクルカード
「DON'T LET OTHERS MAKE YOU FEEL BAD」より）
今日は
だれかのせいで暗い気持ちにならない
というカードからのメッセージです。
子どもの時代に限らず
意地悪な人は周りにいるかもしれません。
言葉や態度の表わし方は
その人の環境や
どのような言葉遣いの中で
生活しているか、によります。
同じ出来事でも
捉え方が変わるので、
その人の持つ個性も関係しますが、
その人にとって
「なんでも一番でないと意味がない」が
大切であれば
日常の振る舞いもそうでしょう。
自分以外の人の性格や言動は
自分ではコントロールできませんので、
相手を「変える」のは無理です。
色々な考え方、振る舞いの中で
あなたがどのように在ることを選ぶか、
が大切です。
嫌な態度を甘んじて受ける、という意味ではなく
嫌なことは嫌なこと。
あなたがそれに直面したときに
どのような思いが出てくるか、
に気持ちを向けてください。
今日もよい一日を
※日々のメッセージは
目に留まった時のあなたへのメッセージです。
実際の解説とは解釈が異なることがありますので
ご了承ください。
ひとつほぐれて
やわらかくなっていくことで
自分自身をもっと感じてください。