心・体・魂の声を聴く
ことほぐ清水陽子です。
九州は本格的な梅雨に入りました。
去年より1カ月弱ほど早い梅雨入り。
明け方、夜は寒いなぁ、くらいでしたが
急に蒸し暑くなりました。
日本は高温多湿。
湿気の多い梅雨時期は
なんとなく体調がよくない、という方も多いです。
私自身も
体の水はけが悪いなぁと感じることがあり、
特に梅雨時期は
気圧のせいか、湿気のせいか
喘息のような気管収縮が起こりやすかったり
舌がむくみます。
舌がむくむという事は
体全体もむくんでいることになりますね。
数日
比較的脂っぽい食事だったので
よけいに水分を溜め込んでしまったようです。
梅雨時期は胃腸や消化器系に
症状が出ることもあるので、
むくみやすいな~という方は
冷たいもの、脂っぽいものは
少し控えてみるといいかもしれません。
日本は湿気の海に囲まれた湿気の多い国。
梅雨時期には「不快指数」という言葉がチラホラ聞かれます。
不快指数は、
気温と湿度から不快指数を計算されたものです。
不快指数が【77】を超えると
不快に感じる、という指標があります。
特に5~7月の梅雨の季節には
平均気温は28度、湿度は78%前後ですので
不快指数は79.4。
多くの人が不快に感じています。
実際に体感での不快だけではなく、
湿気が多いと汗がうまくかけないので
体がむくんだり
体調不良を感じたりもあります。
気温が高くても湿度が低いと
不快指数は低いですね。
それくらい湿気と快・不快は関連しています。
湿気が多いときには、
空調のドライ機能を活用しましょう。
湿度が低くなるだけで
気分も軽くなってきます。
あとは、手軽に使えるサーキュレーターを
お勧めします。
リモコンナシのリーズナブルな物。
リモコン付きの便利なものも。
部屋の中の空気を拡散するだけではなく
窓側で動かすと
外の空気の入れ替えが早くできます。
湿気がこもりがちな室内の換気を上手にしましょう。
梅雨の時期に、
すっきりと氣を流してくれるものは
代表的なものは
ペパーミントです。
ミント系のものでしたら
お好きなものを選ばれるといいかと思います。
氣を流す働き以外にも
すっきりした香りで
頭脳明晰作用もあり、
気分も軽くなります。
レモンも同様に、爽快感がありますので、
玄関やリビングなど
すっきりした印象を持たせたいところでは
ディフューズをお勧めします。
湿気からくる呼吸の不快には
湿気の時期の呼吸のしにくさには
やはりユーカリがいいです。
似たような成分を持つものとして
ローズマリーもあります。
むくんだ気道をすっきり通してくれる作用があるので、
呼吸器系の症状には使いやすく
1本自宅にあると安心です。
通年お勧めですが、
梅雨にも活用したいフットバス(足浴)。
岩塩と精油の組み合わせが、
わたし個人的にサイコーです。
あとは聖品の始源湯。
これはキャップ1杯くらいで、
7分浸かります。
フットバスの時は1/2キャップくらいにしています。
指し湯を準備しておくといいですね。
そのあとは
精油、またはバームを使って足の裏全体に触れます。
血流が上がるので、
体も気持ちの活性します。
手軽にできるケアなので、
おすすめです!
今年の梅雨は長いかな?
せっかくの恵みの雨です。
工夫しながら元気に過ごしましょう。
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